Pat
J-GLOBAL ID:200903034942878319

深溝型マイクロリアクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005235852
Publication number (International publication number):2007050320
Application date: Aug. 16, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】マイクロリアクタの特徴を活かしながら量産性を改良した新規の流路構造を有するマイクロリアクタを提供することを目的とし、原料流体が偏流しないように、深さ方向に薄膜状に広がって接触する理想的な流動状態を保ちつつ、さらに流体の反応・混合をよりよく促進し反応効率を高めるように、流体同士の接触面積を増大させる構造を持ったマイクロリアクタを提供する。 【解決手段】短辺と長辺を持つ略矩形のマイクロ空間からなる流路を有し、原料流体を反応流路に注入する注入口を長辺側の反応流路壁面上にスリット状に設け、上流側の流体に対して下流側で供給する流体を、原料流路壁面上に規則的に設けられた溝からなる凹部もしくはじゃま板状の突起物からなる凸部を設けることにより、流れ方向における断面形状を波状として供給するマイクロリアクタリアクタ。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
流れ方向の断面形状が短辺と長辺を持つ略矩形のマイクロ空間からなる流路を有し、原料流体を反応流路に注入する複数の注入口の少なくとも1つ以上が、長辺側の反応流路壁面上にスリット状に設けられたマイクロリアクタにおいて、層流となって供給される上流側の流体に対して、下流側で供給する流体を、その流れ方向における断面形状を波状として供給することを特徴とするマイクロリアクタリアクタ。
IPC (2):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00
FI (2):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00
F-Term (10):
4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA05 ,  4G075BD05 ,  4G075BD15 ,  4G075BD23 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FA06 ,  4G075FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 反応方法および反応装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-068705   Applicant:住友化学工業株式会社
  • マイクロリアクター
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-410759   Applicant:新日鐵化学株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 日本ペイント株式会社, 株式会社日本触媒, 宇部興産株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社
Cited by examiner (3)
  • マイクロリアクター
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-410759   Applicant:新日鐵化学株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 日本ペイント株式会社, 株式会社日本触媒, 宇部興産株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社
  • 物質の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-259085   Applicant:関西ティー・エル・オー株式会社
  • マイクロミキサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-410813   Applicant:タマティーエルオー株式会社, 富士電機システムズ株式会社

Return to Previous Page