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J-GLOBAL ID:200903035064171856

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179414
Publication number (International publication number):1995036028
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 黒色純度に優れ、コントラスト比の高い表示を得る。【構成】 第1偏光板3、第1位相差板5a、第2位相差板5b、液晶表示素子2、第2偏光板4、半透過反射板6、光源7をこの順に配置し、第1および第2位相差板5a,5bのリターデーション値を400nm〜470nmの範囲に選び、互いの位相差板5a,5bの遅相軸の交差角θを35°〜55°の範囲に設定し、液晶表示素子2の液晶層15の液晶分子の捩れ角φを240°〜260°の範囲に設定し、液晶層15の厚さdと液晶分子の屈折率異方性Δnとの積d・Δnを0.80μm〜0.94μmの範囲に選ぶ。したがって、黒色純度の優れたコントラスト比の高い表示が得られ、かつ視角特性の優れた表示が得られる。
Claim (excerpt):
第1偏光板、液晶表示素子、第2偏光板、半透過反射板および光源がこの順に配置され、かつ前記第1および第2偏光板のいずれか一方の偏光板と前記液晶表示素子との間に光学補償部材が配置され、前記液晶表示素子は、少なくとも一対の透光性基板間に介在されるスーパーツイステッドネマティック型液晶層と、前記透光性基板の液晶層側表面に形成される透明電極と、配向膜と、カラーフィルタとを含む液晶表示装置において、前記光学補償部材は、第1位相差板と第2位相差板とから成り、各位相差板のリターデーション値はともに400nm〜470nmの範囲に選ばれ、互いの位相差板の遅相軸の交差角は35°〜55°の範囲に設定され、前記液晶表示素子の液晶層の厚さdと液晶分子の屈折率異方性Δnとの積d・Δnは0.80μm〜0.94μmの範囲に選ばれ、前記基板間での液晶分子の捩れ角は240°〜260°の範囲に設定されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500 ,  G09F 9/35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平2-019833
  • 特開平2-054216
  • 特開平3-269412
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