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J-GLOBAL ID:200903035130827873

色素増感型太陽電池用光活性電極及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002042813
Publication number (International publication number):2002324591
Application date: Feb. 20, 2002
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光活性電極の金属酸化物膜を作製する際に有機物の燃焼に伴う発生ガスあるいは残留物による金属酸化物膜の汚染等の問題がなく、配合する光散乱促進材の濃度を容易に変えられる多層型の金属酸化物膜を作製することのできる色素増感型太陽電池用光活性電極の製造方法を提供する。【解決手段】 金属酸化物微粒子と溶媒を必須成分とする金属酸化物分散液をシート状電極上に噴霧して塗布し、乾燥して金属酸化物の多孔質膜を形成することにより色素増感型太陽電池用光活性電極を製造する。金属酸化物分散液をシート状電極上に塗布する工程と、これに続く乾燥工程とを交互に2回以上繰り返し、金属酸化物分散液の組成を連続的あるいは不連続的に変化させつつシート状電極上に塗布し、金属酸化物分散液をシート状電極上に塗布しながら、同時に塗膜を乾燥することが好ましい。
Claim (excerpt):
金属酸化物微粒子と溶媒を必須成分とする金属酸化物分散液をシート状電極上に噴霧して塗布し、乾燥して金属酸化物の多孔質膜を形成することを特徴とする色素増感型太陽電池用光活性電極の製造方法。
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
F-Term (9):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051FA30 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032EE16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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