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J-GLOBAL ID:200903035133954183

光導波路の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001052525
Publication number (International publication number):2002258095
Application date: Feb. 27, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 接続が簡単かつ確実で、設備コストや手間がかからない安定した光導波路の形成方法を提供する。【解決手段】 所定の波長帯の光を受けて重合するコア形成用樹脂と、その波長帯と同一帯域であってコア形成用樹脂よりも強い強度の光で重合が可能で、かつ、硬化後の光屈折率がコア形成用樹脂よりも小さいクラッド形成用樹脂とを混合した感光性樹脂を用意し、コア形成用樹脂の重合のみが可能な強度の光を感光性樹脂に照射してクラッド形成用樹脂を排除しつつコア形成用樹脂の重合を行わせて光導波路のコア層を形成し、その後にクラッド形成用樹脂の重合が可能な強度の光を感光性樹脂に照射して光導波路のクラッド層を形成する。
Claim (excerpt):
感光性樹脂に光を照射することによってその光の経路に応じた光導波路を形成する方法であって、前記感光性樹脂は、所定の波長帯の光を受けて重合するコア形成用樹脂と、その波長帯と同一帯域であって前記コア形成用樹脂よりも強い強度の光で重合が可能で、かつ、硬化後の光屈折率が前記コア形成用樹脂よりも小さいクラッド形成用樹脂とを含み、前記コア形成用樹脂の重合のみが可能な強度の光を前記感光性樹脂に照射することにより前記クラッド形成用樹脂を排除しつつ前記コア形成用樹脂の重合を行わせて前記光導波路のコア層を形成し、その後に前記クラッド形成用樹脂の重合が可能な強度の光を前記感光性樹脂に照射することにより前記光導波路のクラッド層を形成することを特徴とする光導波路の形成方法。
IPC (2):
G02B 6/26 ,  G02B 6/255
FI (2):
G02B 6/26 ,  G02B 6/24 301
F-Term (6):
2H036MA03 ,  2H036MA04 ,  2H037AA01 ,  2H037BA31 ,  2H037CA00 ,  2H037DA04
Patent cited by the Patent:
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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