ポリオルガノシロキサンエマルジョンおよびそれを用いる化粧料

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：津国肇 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998169725
Publication number (International publication number)：1999071522
Application date： Jun. 17, 1998
Publication date： Mar. 16, 1999
Summary：

【要約】【課題】環境の汚損を生ずることがない界面活性剤を用い、かつ環状シロキサンオリゴマーの量を抑制した、高分子量ポリオルガノシロキサンを高濃度で含有する安定なエマルジョン;ならびにそれを用いた化粧料を提供する。【解決手段】粘度10〜3,000cSt のシラノール基末端ポリジオルガノシロキサンを、不飽和脂肪族スルホン酸および/または水酸化脂肪族スルホン酸の存在下で乳化重合させて得られるポリオルガノシロキサンエマルジョン;ならびにそれを用いる化粧料。

Claim (excerpt)：

(A)一般式:HO〔(R1)2 SiO〕m H (I)(式中、R1 はたがいに同一でも異なっていてもよい置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、mは(A)の25°Cにおける粘度を10〜3,000cSt にする値である)で示されるシラノール基末端ポリジオルガノシロキサンを、(B)不飽和脂肪族スルホン酸および/または水酸化脂肪族スルホン酸;ならびに(C)水の存在下で乳化重合させて得られるポリオルガノシロキサンエマルジョン。

IPC (5)：

C08L 83/04 , A61K 7/00 , A61K 7/48 , B01J 13/00 , C08K 5/42

FI (7)：

C08L 83/04 , A61K 7/00 E , A61K 7/00 N , A61K 7/00 J , A61K 7/48 , B01J 13/00 A , C08K 5/42

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

安定なカチオン性シリコーンエマルションおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-199228 Applicant：東芝シリコーン株式会社, ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
乳化重合シリコーン・ラテックス及びエラストマー・フィルム製品
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-107225 Applicant：ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション
特開平4-178429

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