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J-GLOBAL ID:200903035298540812

ピストンリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001199886
Publication number (International publication number):2003014122
Application date: Jun. 29, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ピストンリング溝の側面との間の耐Al凝着性に優れ且つ耐スカッフ性および耐摩耗性に優れたピストンリングを提供する。【解決手段】 少なくとも上面8および下面9に硬質炭素積層皮膜2が形成されたピストンリング10であって、その硬質炭素積層皮膜2は、上面8および下面9の表面に形成された少なくともSiを含有する第1硬質炭素皮膜11と、その第1硬質炭素皮膜11下に形成された少なくともWまたはW、Niを含有する第2硬質炭素皮膜12とからなるピストンリングにより、上記課題を解決する。このとき、第2硬質炭素皮膜12をピストンリングの外周摺動面6に更に形成したり、更に内周面7をも加えたピストンリングの全周に形成することもできる。また、第1硬質炭素皮膜11を必要に応じて第2硬質炭素皮膜12上に形成してもよい。また、こうした各硬質炭素皮膜には、下地皮膜を形成できる。
Claim (excerpt):
少なくとも上面および下面に硬質炭素積層皮膜が形成されたピストンリングであって、該硬質炭素積層皮膜は、該上面および下面の表面に形成された少なくともSiを含有する第1硬質炭素皮膜と、該第1硬質炭素皮膜下に形成された少なくともWまたはW、Niを含有する第2硬質炭素皮膜とからなることを特徴とするピストンリング。
IPC (3):
F16J 9/26 ,  C23C 14/06 ,  F02F 5/00
FI (3):
F16J 9/26 C ,  C23C 14/06 P ,  F02F 5/00 F
F-Term (21):
3J044AA02 ,  3J044BA01 ,  3J044BA02 ,  3J044BA03 ,  3J044BB14 ,  3J044BB19 ,  3J044BB29 ,  3J044BC08 ,  3J044CB08 ,  3J044DA09 ,  4K029AA02 ,  4K029BA34 ,  4K029BA55 ,  4K029BA56 ,  4K029BA57 ,  4K029BA58 ,  4K029BB02 ,  4K029BC02 ,  4K029BD03 ,  4K029CA03 ,  4K029CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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