部分メタライズ光ファイバの製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鴨田哲彰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004170684
Publication number (International publication number)：2005351999
Application date： Jun. 09, 2004
Publication date： Dec. 22, 2005
Summary：

【課題】煩雑な作業を要せずに、精度良くメタライズ部分と非メタライズ部分を形成することができ、低コストに部分メタライズ光ファイバを製造できる方法を提供する。【解決手段】分離した樹脂被覆を、所定の距離だけ、すなわち、最終的に露出する光ファイバ芯線のうちメタライズ部分の長さだけ、光ファイバ芯線の先端側に光ファイバの長手方向に沿って移動させる。したがって、分離した樹脂被覆は、最終的に露出する光ファイバ芯線のうち非メタライス部分について覆っている。すでに露出した光ファイバ芯線の表面に残った樹脂被覆の残骸13を取り除いた後、該露出した光ファイバ芯線にNiとAuによる金属被覆を施す。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

樹脂被覆された光ファイバの先端部から樹脂被覆が除去され、光ファイバ芯線の一部に金属被覆が施されている部分メタライズ光ファイバを製造する方法において、前記除去される樹脂被覆を前記光ファイバ芯線に金属被覆を施す長さだけ光ファイバの先端側に引き抜いて移動させ、光ファイバ芯線の露出した部分に金属被覆を施し、その後、前記移動させた樹脂被覆を完全に引き抜いて除去することを特徴とする部分メタライズ光ファイバの製造方法。

IPC (3)：

G02B6/44 , G02B6/00 , G02B6/10

FI (3)：

G02B6/44 326 , G02B6/00 333 , G02B6/10 D

F-Term (5)：

2H038CA02 , 2H038CA36 , 2H050BA01 , 2H050BB26Q , 2H050BC02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

メタルコート光ファイバ及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-232568 Applicant：東京特殊電線株式会社
金属被覆光ファイバの被覆除去方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-287486 Applicant：日立電線株式会社
金属層一部剥離メタライズド光ファイバの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-093518 Applicant：東京特殊電線株式会社

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