超電導体の冷却方法および通電方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：深見久郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997194119
Publication number (International publication number)：1998335137
Application date： Jul. 18, 1997
Publication date： Dec. 18, 1998
Summary：

【要約】【課題】酸化物超電導体等の高温超電導体をより簡便なシステムでより安価により低温まで冷却することのできる方法を提供する。【解決手段】冷凍機1の冷却ステージ1aに超電導コイル2を取付ける。冷却ステージ1a上の超電導コイル2を液体窒素3に浸漬することにより、超電導コイル2を速やかに冷却する。次いで、冷凍機1により超電導コイル2をさらに冷却していく。冷凍機1の冷却により、液体窒素3の一部は固化し、超電導コイル2を覆うようになる。超電導コイル2を覆う固体窒素3′は断熱材として機能し、冷凍機1による超電導コイル2の冷却はさらに促進される。

Claim (excerpt)：

超電導体について超電導状態を生成させかつ維持するための冷却方法であって、冷凍機の冷却ステージに前記超電導体を取付ける工程と、前記冷却ステージ上の前記超電導体を冷却剤に接触させることにより、前記超電導体を冷却する工程と、前記超電導体を前記冷却剤に接触させた状態で、前記冷凍機により前記超電導体をさらに冷却する工程とを備える、超電導体の冷却方法。

IPC (2)：

H01F 6/04 ZAA , F25B 9/00

FI (2)：

H01F 7/22 ZAA G , F25B 9/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開昭64-028905
特開平3-188602
超電導マグネット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-070188 Applicant：三菱電機株式会社

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