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J-GLOBAL ID:200903035895047159

計算機システム、デバイス共有方法及びそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ポレール特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008152507
Publication number (International publication number):2009301162
Application date: Jun. 11, 2008
Publication date: Dec. 24, 2009
Summary:
【課題】PFとVFの間でインタフェースが必要なSR-IOVデバイスを、複数の物理計算機上の複数のLPARで共有する。【解決手段】PCIのSR-IOVデバイスをIOスイッチ経由で複数の物理計算機上の仮想計算機モニタ上に割当てる環境において、PFを第1の仮想計算機モニタに割当て、複数のVFは任意の仮想計算機モニタ上のLPARに割当てる。VFからPFへのイベントを第2の仮想計算機モニタで検出した場合には、PFが割当てられた第1の仮想計算機モニタへ通信して第1の仮想計算機モニタ上でPFイベントを実行する。また、第1の仮想計算機モニタがPFからVFへのイベントを検出した場合は、対象となるVFが割当てられた第2の仮想計算機モニタへ通信して第2の仮想計算機モニタ上のLPARでVFイベントを実行する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の物理計算機を、IOスイッチを介してIOデバイスと接続して該IOデバイスを共有することができる計算機システムであって、 該複数の物理計算機は、該物理計算機上に構築された複数のLPARと、該複数のLPARを管理する複数の仮想計算機モニタと、を有し、 前記IOデバイスは、1の該物理計算機に割当てられることができるPF(Physical Function)と、該複数のLPARに割当てられることができる複数のVF(Virtual Function)とを有し、 前記複数の仮想計算機モニタは、該IOデバイス内の該PFが割当てられる第1の仮想計算機モニタと、該PFが割当てられない第2の仮想計算機モニタを含み、かつ、 該第1及び第2の仮想計算機モニタは、該複数のLPARに割当てられた、前記IOデバイスの該複数のVFに対するVFイベントを実行するVF実行手段を有し、 該第1の仮想計算機モニタは、該第1又は第2の仮想計算機モニタが検知した、該IOデバイスの該PFに対するPFイベントを実行するPF実行手段を有すること、を特徴とする計算機システム。
IPC (2):
G06F 9/46 ,  G06F 13/10
FI (2):
G06F9/46 350 ,  G06F13/10 330C
F-Term (1):
5B014HC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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