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J-GLOBAL ID:200903036143488942

触媒を用いたセルロースの加水分解方法および触媒を用いたグルコースの生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004319926
Publication number (International publication number):2006129735
Application date: Nov. 02, 2004
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】 分子内に酸性官能基または塩基性官能基を有する固体触媒を用いたセルロースの加水分解方法、金属酸化物を用いたセルロースの加水分解方法、分子内に酸性官能基または塩基性官能基を有する固体触媒をセルロースに作用させてグルコースを生産する方法、および金属酸化物をセルロースに作用させてグルコースを生産する方法を提供する。【解決手段】 セルロースを含むセルロース原料を水に分散させることにより反応液を調製し、セルロースの加水分解反応を触媒し、分子内に酸性官能基または塩基性官能基を有する活性炭を上記反応液に加えた触媒反応液を調製し、上記触媒反応液を125°Cから250°Cに加熱することにより、セルロースに上記固体触媒を作用させる。このときのセルロース残存率は、26.6%〜44.0%であった。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
セルロースを含むセルロース原料と分散水とからなる反応液を、所定温度で加熱処理する工程を含むセルロースの加水分解方法であって、 上記反応液に、セルロースの加水分解反応を触媒し、かつ分子内に酸性官能基または塩基性官能基を有する固体触媒が含まれることを特徴とするセルロースの加水分解方法。
IPC (1):
C13K 1/00
FI (1):
C13K1/00
F-Term (4):
4H039CA60 ,  4H039CD40 ,  4H039CD90 ,  4H039CE20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)
  • セルロース可溶化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-275442   Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 福岡県, 科学技術振興事業団
Article cited by the Patent:
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