埋立地仕切り護岸

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： , , ,
Agent (1)：高橋紘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005184508
Publication number (International publication number)：2007002554
Application date： Jun. 24, 2005
Publication date： Jan. 11, 2007
Summary：

【課題】廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。【解決手段】ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

予定された廃棄物埋立て処分場を区画するために、海岸に沿ってまたは任意の海域に構築する埋立地仕切り護岸であって、前記埋立地仕切り護岸は、外海と前記処分場を区画する護岸本体と、前記護岸本体に対して所定の間隔をおいて処分場側に立設する遮水壁と、を組み合わせて構築し、前記遮水壁は、前記護岸本体の処分場側に所定の間隔を持たせて、海底地盤の不透水性地層にまで矢板の先端部を根入れ・立設して列状に構築する矢板壁と、前記矢板壁を構成する矢板のジョイント部に遮水材を充填して、遮水性を向上させるよう構築することを特徴とする埋立地仕切り護岸。

IPC (3)：

E02B 3/16 , E02B 3/06 , E02D 5/14

FI (3)：

E02B3/16 A , E02B3/06 , E02D5/14

F-Term (16)：

2D049EA01 , 2D049EA03 , 2D049EA14 , 2D049FB00 , 2D049FC02 , 2D049FC03 , 2D049FD04 , 2D049FD05 , 2D118AA03 , 2D118BA03 , 2D118BA06 , 2D118CA03 , 2D118FA10 , 2D118FB12 , 2D118FB13 , 2D118GA09

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (10)

矢板の継手部止水構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-321674 Applicant：ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
管理型護岸の遮水工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-375970 Applicant：ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
保有水の浸出検知機能を有した遮水性護岸構造とその補修方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-106072 Applicant：新日本製鐵株式会社, ワールドエンジニアリング株式会社

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Cited by examiner (9)

管理型護岸の遮水工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-375970 Applicant：ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
コンクリート打設用型枠の構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-322221 Applicant：大成建設株式会社
保有水の浸出検知機能を有した遮水性護岸構造とその補修方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-106072 Applicant：新日本製鐵株式会社, ワールドエンジニアリング株式会社

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