基準電圧発生回路

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鈴木康夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997031477
Publication number (International publication number)：1998222234
Application date： Jan. 31, 1997
Publication date： Aug. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】基準電圧の立ち上がり後の電源ノイズの回り込みを防止しつつ、基準電圧出力の立ち上がりを早くする。【解決手段】パワー制御信号によるパワーオンタイミングの直後からタイマー回路2が動作する一定期間のみスイッチS1,S2をオンして、電荷供給回路3を基準電圧発生源1の基準電圧出力端子Aに接続する。そして、一定時間経過後、タイマー回路の動作が終了すると、スイッチS1,S2がオフして電荷供給回路3が基準電圧出力端子Aから切り離される。したがって、パワーオンから一定時間の間は基準電圧出力端子Aに付く負荷容量CLに対する充電電流が増加し、基準電圧が急速に立ち上がる。立ち上がり後は、スイッチS1,S2により基準電圧出力端子Aと電荷供給回路3が切り離されるため、電荷供給回路3を介して電源から回り込んでくるノイズの影響を受けることがない。

Claim (excerpt)：

基準電圧を発生する基準電圧発生源と、電荷供給回路と、タイマー回路とを備え、前記電荷供給回路は、前記基準電圧発生源が起動された時点から所定時間だけその出力を前記基準電圧発生源の基準電圧出力端子に供給するように前記タイマー回路によって制御されることを特徴とする基準電圧発生回路。

IPC (2)：

G05F 1/56 310 , G05F 1/56

FI (2)：

G05F 1/56 310 E , G05F 1/56 310 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

論理回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-050981 Applicant：株式会社東芝
基準電圧発生回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-299491 Applicant：日本電気株式会社

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