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J-GLOBAL ID:200903036840236790
対極及びその製造方法、並びに光電変換素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006240003
Publication number (International publication number):2008066018
Application date: Sep. 05, 2006
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】基板の酸化等の劣化を招くことなく、不純物を含まずカーボン粒子同士の密着性が強い対極が得られる対極の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る対極の製造方法は、基板上に、少なくとも一部に増感色素が担持された酸化物半導体多孔質層を有する作用極と、前記作用極の酸化物半導体多孔質層と対向して配された対極と、前記作用極と前記対極との間の少なくとも一部に配された電解質と、を備えてなる光電変換素子を構成する対極の製造方法であって、有機溶媒にカーボンナノチューブを分散させてなる溶液中に導電性基板を浸漬させながら、前記導電性基板上にカーボンナノチューブを電着させることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板上に、少なくとも一部に増感色素が担持された酸化物半導体多孔質層を有する作用極と、前記作用極の酸化物半導体多孔質層と対向して配された対極と、前記作用極と前記対極との間の少なくとも一部に配された電解質と、を備えてなる光電変換素子を構成する対極の製造方法であって、
有機溶媒にカーボンナノチューブを分散させてなる溶液中に導電性基板を浸漬させながら、前記導電性基板上にカーボンナノチューブを電着させることを特徴とする対極の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
F-Term (14):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051GA03
, 5F051GA06
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB07
, 5H032BB10
, 5H032CC11
, 5H032EE01
, 5H032EE18
Patent cited by the Patent: