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J-GLOBAL ID:200903037041441956

食肉のしもふり状態の数値化方法、食肉のしもふり状態の数値化装置、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006214844
Publication number (International publication number):2008039610
Application date: Aug. 07, 2006
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
【課題】牛肉、豚肉、馬肉等の食肉のしもふり状態を容易に数値化でき、食肉のしもふり状態を客観的な基準により具体的な数値で、評価することができる食肉のしもふり状態の数値化方法、装置及びプログラムを提供する。【解決手段】食肉のしもふり状態の数値化方法は食肉断面の2値画像を原画像として取得し(S20)、原画像に対して端点を保持するようにして5回縮退処理して縮退処理画像を得た後(S30)、該縮退処理画像を5回膨張処理して膨張処理画像を得る(S40)。次に原画像と膨張処理画像との差分画像を得る(S50)。その後、差分画像に基づき単位面積当たりの所定の大きさのコザシ数を得る(S60)。コザシ数、脂肪面積割合、及び全体の粒子のあらさを重回帰式に代入し、総合的なしもふり状態をコザシ指数として算出して数値化する(S70)。【選択図】図2
Claim (excerpt):
食肉断面の2値画像を原画像として得る段階と、 前記原画像に対して、端点を保持するようにして複数回縮退処理して縮退処理画像を得る段階と、 該縮退処理画像を、前記縮退処理した回数と同回数で、膨張処理して膨張処理画像を得る段階と、 前記食肉断面の原画像と該膨張処理画像との差分画像を得る段階と、 前記差分画像に基づいて、単位面積当たりの所定の大きさのコザシの数(以下、コザシ数という)を得る段階を含む食肉のしもふり状態の数値化方法。
IPC (2):
G01N 21/17 ,  G06T 1/00
FI (2):
G01N21/17 A ,  G06T1/00 300
F-Term (26):
2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  5B057AA15 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CF01 ,  5B057CF02 ,  5B057CH09 ,  5B057DA08 ,  5B057DA13 ,  5B057DC32
Patent cited by the Patent:
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