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J-GLOBAL ID:200903037257939533

液晶組成物および液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997048116
Publication number (International publication number):1998245557
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】高速応答性と残像発生抑制効果に優れた液晶組成物を得る。【解決手段】R1 -A1 -CF=CF-A2 -R2 とR3 R4 R5 Nとを含む。ただし、A1 、A2 は、1,4-フェニレン基等、R1 、R2 は、C1〜10の1価脂肪族炭化水素基、C1〜10のハロゲン化1価脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、またはシアノ基等、R3 、R4 、R5 は、炭素-炭素単結合間に酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基等。
Claim (excerpt):
下式1で表されるジフルオロスチルベン系化合物と下式2で表される含窒素化合物とを含む液晶組成物。R1 -A1 -CF=CF-A2 -R2 ・・・式1R3 R4 R5 N ・・・式2ただし、式1および式2中の記号は、以下の意味を示す。A1 、A2 :相互に独立して、非置換の1,4-フェニレン基、または、1個以上のハロゲン原子が結合した1,4-フェニレン基。R1 、R2 :相互に独立して、炭素数1〜10の1価脂肪族炭化水素基、炭素数1〜10の1価ハロゲン化脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、またはシアノ基。また、R1 またはR2 が炭素数1〜10の1価炭化水素基または炭素数1〜10の1価ハロゲン化脂肪族炭化水素基である場合には、該基中の炭素-炭素単結合間、または、A1 もしくはA2 と結合する炭素-炭素単結合間、に酸素原子が挿入されてもよい。R3 、R4 、R5 :相互に独立して、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基であり、アルキル基の場合は炭素-炭素単結合間に酸素原子が挿入されていてもよい。また、R3 、R4 およびR5 から選ばれる2個が共同して炭素数2〜10のアルキレン基を形成していてもよい。-CF=CF-:トランスジフルオロエチレン結合を示す。
IPC (3):
C09K 19/16 ,  C09K 19/54 ,  G02F 1/13 500
FI (3):
C09K 19/16 ,  C09K 19/54 A ,  G02F 1/13 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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