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J-GLOBAL ID:200903037343149863

音声検出装置、自動撮像装置、および音声検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005003761
Publication number (International publication number):2006194959
Application date: Jan. 11, 2005
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
【課題】 より多様な環境下においても人の声の入力を高精度に検出する。【解決手段】 調波構造検出部42は、入力音信号から調波構造を持つ信号成分を検出した場合に、人の声が入力されたと判定する。周波数重心演算部43は、入力音信号の周波数重心が所定の周波数範囲内である場合に、人の声が入力されたと判定する。S/N比検出部44は、ノイズレベルPnsに対する入力音信号のパワーの比が所定のしきい値を超えた場合に、人の声が入力されたと判定する。音声判定部45は、これらの判定結果に基づいて人の声の入力の有無を最終的に判定する。ノイズレベル更新部47は、少なくとも音声判定部45により人の声が入力されていないと判定された場合に、ノイズレベルPnsの記憶値を現在の入力音信号のパワーを用いて更新する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
入力音信号を基に人の声の入力の有無を検出する音声検出装置において、 前記入力音信号から調波構造を持つ信号成分を検出した場合に、人の声が入力されたと判定する第1の判定手段と、 前記入力音信号の周波数重心が所定の周波数範囲内である場合に、人の声が入力されたと判定する第2の判定手段と、 ノイズレベルを記憶するノイズレベル記憶手段と、 前記ノイズレベル記憶手段に記憶されたノイズレベルに対する前記入力音信号のパワーの比が所定のしきい値を超えた場合に、人の声が入力されたと判定する第3の判定手段と、 前記第1〜第3の判定手段の判定結果に基づいて人の声の入力の有無を最終的に判定する最終判定手段と、 前記最終判定手段により人の声が入力されていないと判定された場合に、前記ノイズレベル記憶手段に記憶されたノイズレベルを現在の前記入力音信号のパワーを用いて更新するノイズレベル更新手段と、 を有することを特徴とする音声検出装置。
IPC (3):
G10L 11/00 ,  H04N 5/232 ,  G10L 11/04
FI (5):
G10L11/00 402L ,  G10L11/00 101F ,  G10L11/00 101G ,  H04N5/232 C ,  G10L11/04
F-Term (9):
5C122DA01 ,  5C122EA65 ,  5C122EA66 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ04 ,  5C122FJ09 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭62-17800号公報(第2頁、図2)
  • 音声起動録音装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-190233   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
Cited by examiner (7)
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