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J-GLOBAL ID:200903037481051963

相補型MIS装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009000368
Publication number (International publication number):2009141376
Application date: Jan. 05, 2009
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
【課題】CMOS装置において、pチャネルMOSトランジスタとnチャネルMOSトランジスタの大きさを平衡させる。【解決手段】 シリコン基板の(100)面上に他の結晶面を有する構造を形成し、かかる構造上にマイクロ波プラズマ処理により、高品質なゲート絶縁膜を形成し、その上にゲート電極を形成する。その際、pチャネルMOSトランジスタとnチャネルMOSトランジスタのキャリア移動度が平衡するように、前記構造の寸法・形状を設定する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
半導体基板と、 前記半導体基板の主面上に第1のゲート絶縁膜を介して第1の結晶方位で形成された第1のゲート電極と、前記半導体装置基板中、前記第1のゲート電極の一方の側および他方の側に形成された第1および第2のn型拡散領域とよりなるnチャネルMISトランジスタと、 前記半導体基板上に第2のゲート絶縁膜を介して第2の結晶方位で形成された第2のゲート電極と、前記半導体装置基板中、前記第2のゲート電極の一方の側および他方の側に形成された第1および第2のp型拡散領域とよりなるpチャネルMISトランジスタとよりなり、 前記第1のゲート電極と前記第2のゲート電極とは共通接続され、 前記第2のp型拡散領域と前記第1のn型拡散領域とは共通接続され、 前記第1の結晶方位および前記第2の結晶方位は、前記pチャネルMISトランジスタの電流駆動能力と前記nチャネルMISトランジスタの電流駆動能力とが平衡するように、前記第1の結晶方位および第2の結晶方位をそれぞれ設定し、その結果、第1の結晶方位と第2の結晶方位とのなす角度が180°以外の角度となるように各トランジスタを配置し、 前記pチャネルMISトランジスタと前記nチャネルMISトランジスタとは、同一の素子面積を有することを特徴とする相補型MIS装置。
IPC (4):
H01L 21/823 ,  H01L 27/092 ,  H01L 21/316 ,  H01L 21/318
FI (4):
H01L27/08 321C ,  H01L27/08 321B ,  H01L21/316 A ,  H01L21/318 A
F-Term (21):
5F048AA08 ,  5F048AB03 ,  5F048AC03 ,  5F048BA01 ,  5F048BA10 ,  5F048BA14 ,  5F048BB01 ,  5F048BB03 ,  5F048BB05 ,  5F048BB11 ,  5F048BC01 ,  5F048BD02 ,  5F048BD06 ,  5F048BD10 ,  5F058BC02 ,  5F058BC08 ,  5F058BC11 ,  5F058BF08 ,  5F058BF73 ,  5F058BF74 ,  5F058BJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-256356
  • レベルシフト回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-237587   Applicant:日本電気株式会社
  • 半導体集積回路装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-213616   Applicant:株式会社東芝
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