Pat

J-GLOBAL ID：200903037533201276

分光法によるガスハイドレートの濃度検出方法及びその装置

Inventor： 神 裕介 ,  大山 裕之 ,  長尾 二郎 ,  海老沼 孝郎 ,  成田 英夫
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007287807
Publication number (International publication number)：2009115560
Application date： Nov. 05, 2007
Publication date： May. 28, 2009
Summary：

【課題】スラリー状の溶液または氷との固体混合物を対象に、高精度かつ短時間でガスハイドレートの濃度検知方法及びその装置を提供する。【解決手段】ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。

IPC (2)：

G01N 21/35 ,  C10L 3/06

FI (2)：

G01N21/35 Z ,  C10L3/00 A

F-Term (17)：

2G057AA01 ,  2G057AB02 ,  2G057AB07 ,  2G057AC05 ,  2G057BA01 ,  2G057EA06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059CC13 ,  2G059DD15 ,  2G059DD18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ17

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 天然ガスの輸送方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-094444   Applicant：三菱重工業株式会社
• 水の相状態測定方法及びそれを用いた水の相状態測定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-279040   Applicant：浜松ホトニクス株式会社