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J-GLOBAL ID:200903037901012500

ジピコリン酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯塚 雄二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003070837
Publication number (International publication number):2004275075
Application date: Mar. 14, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】安価に大量生産が可能なジピコリン酸の製造方法を提供することにある。【解決手段】最も安価な一種の産業廃棄物といえるものから極めて効率良くジピコリン酸を得る方法を提供する。本発明においては、(1)蒸煮した植物素材に麹及び酵母を作用させ発酵させた後、常圧あるいは減圧状態で、アルコールを主とする揮発成分を取り除いてなる培地基質を作る。(2)前記培地基質に納豆菌を接種して醗酵物を作る。(3)前記醗酵物からジピコリン酸を精製する。即ち、本発明においては、焼酎製造時などに生じる蒸留粕を培地基質として利用する。
Claim (excerpt):
蒸煮した植物素材に麹及び酵母を作用させ発酵させた後、常圧あるいは減圧状態で、アルコールを主とする揮発成分を取り除いてなる培地基質を作る工程と; 前記培地基質に納豆菌を接種して醗酵物を作る工程と; 前記醗酵物からジピコリン酸を精製する工程とを含むことを特徴とするジピコリン酸の製造方法。
IPC (1):
C12P17/12
FI (1):
C12P17/12
F-Term (5):
4B064AE49 ,  4B064CA02 ,  4B064CD05 ,  4B064CD21 ,  4B064CE11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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