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J-GLOBAL ID:200903037931486876

ポリ乳酸系長繊維及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998114705
Publication number (International publication number):1999302925
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生分解性があり、繰り返し使用した時にも耐久性があって、優れたバインダー特性を有するポリ乳酸系長繊維とその製造方法を提供する。【解決手段】 光学純度が5〜20%異なる2種類のポリ乳酸系重合体からなる複合繊維であって、メルトフローレート値(MFR)が特定の範囲にある重合体(A)、(B)で構成され、かつ、光学純度の低い重合体(B)が少なくとも繊維表面の一部に露出するように複合されているポリ乳酸系長繊維。
Claim (excerpt):
光学純度が5〜20%異なる2種類のポリ乳酸系重合体からなる複合繊維であって、メルトフローレート値(MFR)が下記(1)〜(3)式を満足する重合体(A)、(B)で構成され、かつ、重合体(B)が少なくとも繊維表面の一部に露出するように複合されていることを特徴とするポリ乳酸系長繊維。5≦MFR(A)≦100 (1)5≦MFR(B)≦80 (2)MFR(B)≦MFR(A) (3)ただし、MFR(A):光学純度の高い重合体(A)のMFR(g/10分)MFR(B):重合体(A)よりも光学純度の低い重合体(B)のMFR(g/10分)
IPC (2):
D01F 8/14 ,  D01D 5/34
FI (2):
D01F 8/14 B ,  D01D 5/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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