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J-GLOBAL ID:200903038126097614

磁気光学素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997154972
Publication number (International publication number):1999030770
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一般的な磁気光学材料を用いながら、大きなファラデー回転角が得られ、大面積化が容易でディスプレイに適した磁気光学素子を提供する。【解決手段】 透明磁性層2と、屈折率の異なる2種類の多数の透明誘電体膜9a,9bが交互に積層されて透明磁性層2を挾む一対の多層膜3,4とを備えた構造とすることで、入射した光を多層膜3,4中で多重反射させてその光のエネルギーを透明磁性層2に蓄えさせる局在化現象を生じさせ、透明磁性層2の磁気光学効果を増大させて、ファラデー回転角を増大させる。加えて、多層膜3,4の外面には一対の偏光子7,8を配設することで、コントラストの高い画像表示を可能にする。
Claim (excerpt):
透明磁性層と、屈折率の異なる2種類の多数の透明誘電体膜が交互に積層されて前記透明磁性層を挾む一対の多層膜と、これらの多層膜の外面に配設された一対の偏光子と、を備えたことを特徴とする磁気光学素子。
IPC (2):
G02F 1/09 505 ,  G09F 9/30 370
FI (2):
G02F 1/09 505 ,  G09F 9/30 370 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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