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J-GLOBAL ID:200903038149278659

生物体に含まれる重金属を除去する方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234846
Publication number (International publication number):1996099001
Application date: Sep. 29, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】比較的短時間で生物体から重金属を除去でき、その除去率が極めて高く、かつ処理時間を調整できる。また装置を小型化でき、水の使用量が比較的少なくて済み、排水処理も容易に行える。【構成】重金属が含まれるホタテガイの中腸腺11cと電解液15とを貯留可能な電解槽12に陽極13と陰極14が所定の間隔をあけて配設され、陽極13と陰極14に電気的に接続された直流電源16が陽極13及び陰極14間に電圧を印加する。電解液15が濃度5容量%の硫酸溶液であり、陰極13がステンレススチールにより形成される。中腸腺11cと電解液15を撹拌して混合する撹拌手段17が電解槽12内に設けられる。
Claim (excerpt):
陽極(13,33,43,53,73,123)と陰極(14,34,44,54,74,124)を有する電解槽(12,42,52,72,122)に生体内に重金属が含まれる生物体(11)と電解液(15)を供給し前記重金属を前記電解液(15)に溶出させる工程と、前記陽極(13,33,43,53,73,123)と前記陰極(14,34,44,54,74,124)に直流電圧を印加して前記重金属を陰極(14,34,44,54,74,124)に析出させる工程とを含む生物体に含まれる重金属を除去する方法。
IPC (3):
B01D 11/02 ,  B01D 57/02 ,  C25C 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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