Pat
J-GLOBAL ID:200903038299795198
幹細胞・神経前駆細胞の増殖・分化促進剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001308530
Publication number (International publication number):2002348239
Application date: Oct. 04, 2001
Publication date: Dec. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】優れた幹細胞・神経前駆細胞の増殖・分化促進剤の提供。【解決手段】式:【化1】〔式中、R1、R2:H、炭化水素基、複素環基、隣接する炭素原子と共に環形成;R3:H、炭化水素基、複素環基;W:式:【化2】(式中、A環:置換基を有していてもよいベンゼン環;B環:置換基を有していてもよい5ないし7員含窒素複素環;R4:芳香族基で置換され、かつさらに置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基または芳香族基を含有するアシル基;R5:H、C1-6アルキル、アシル;R4c:芳香族基、脂肪族炭化水素基またはアシル;X:O、S)で表される基;Y:O、S、NH;C環:置換基を有していてもよいベンゼン環〕で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなる幹細胞および/または神経前駆細胞の増殖・分化促進剤。
Claim (excerpt):
式:【化1】〔式中、R1およびR2は、同一または異なって、水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基または置換基を有していてもよい複素環基を示すか、あるいはR1とR2が、隣接する炭素原子と共に置換基を有していてもよい3ないし8員同素または複素環を形成していてもよく、R3は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基または置換基を有していてもよい複素環基を示し、- - - は単結合または二重結合を示し、Wは(i)式:【化2】〔式中、A環は置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、B環は置換基を有していてもよい5ないし7員含窒素複素環を示す〕で表される基、(ii)式:【化3】〔式中、R4は(1)置換基を有していてもよい芳香族基で置換され、かつさらに置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基または(2)置換基を有していてもよい芳香族基を含有するアシル基を示し、R5は水素原子、C1-6アルキルまたはアシル基を示す〕で表される基または(iii)式:【化4】R4c-X- (Wc)〔式中、R4cは置換基を有していてもよい芳香族基、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基またはアシル基を示し、Xは酸素原子または酸化されていてもよい硫黄原子を示す〕で表される基を示し、Yは酸素原子、酸化されていてもよい硫黄原子または置換基を有していてもよいイミノを示し、C環はWで表される基の他にさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を示す。〕で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなる幹細胞および/または神経前駆細胞の増殖・分化促進剤。
IPC (17):
A61K 31/343
, A61K 31/36
, A61K 31/381
, A61K 31/4035
, A61K 31/443
, A61K 31/4747
, A61P 25/28
, A61P 43/00 107
, A61P 43/00 123
, C07D307/78
, C07D405/04
, C07D405/12
, C07D407/12
, C07D409/12
, C07D491/056
, C07D491/107
, C12N 5/06
FI (17):
A61K 31/343
, A61K 31/36
, A61K 31/381
, A61K 31/4035
, A61K 31/443
, A61K 31/4747
, A61P 25/28
, A61P 43/00 107
, A61P 43/00 123
, C07D307/78
, C07D405/04
, C07D405/12
, C07D407/12
, C07D409/12
, C07D491/056
, C07D491/107
, C12N 5/00 E
F-Term (45):
4B065AA91X
, 4B065BA18
, 4B065BB13
, 4B065CA44
, 4C050AA01
, 4C050AA04
, 4C050AA08
, 4C050BB04
, 4C050BB07
, 4C050CC16
, 4C050CC17
, 4C050EE01
, 4C050FF01
, 4C050FF02
, 4C050FF03
, 4C050FF05
, 4C050GG01
, 4C050HH02
, 4C063AA01
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, 4C063DD07
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, 4C063DD76
, 4C063EE01
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, 4C086GA01
, 4C086GA06
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086NA15
, 4C086ZA02
, 4C086ZA18
, 4C086ZB22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
ベンゾフラン誘導体、その製造法および用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-344345
Applicant:武田薬品工業株式会社
-
複素環化合物、その製造法および剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-155709
Applicant:武田薬品工業株式会社
-
TGFβシグナル伝達たんぱく質、遺伝子およびその用途
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-523086
Applicant:オントジニーインコーポレーテッド, プレジデントアンドフェローズオブハーバードカレッジ
Article cited by the Patent: