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J-GLOBAL ID:200903038508000130

ピンミーリングカッタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350484
Publication number (International publication number):1997174321
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 インターナル形のピンミーリングカッタのキー嵌合部を改善して、工作機械の主軸端への取付け作業を迅速かつ容易に行えるようにする。【解決手段】 キー5およびキー溝6は、カッタ本体1の回転方向後方側に、カッタ本体1の背面10に近づくほど幅広となるように形成された第1の傾斜面11a,11bが配設される。2つの傾斜面同士が当接することにより、ドライブ側での正確な位置決めがなされ、口元が広がった分だけ嵌合が容易となる。さらに、第1の傾斜面11a,11bに誘導を促す目的で、第2の傾斜面12a,12bを付加した2段傾斜面とする。
Claim (excerpt):
中空円板を呈するカッタ本体の外周にはキー溝が配設され、工作機械の主軸端に備わるキーと前記キー溝との嵌合により位置決めされるとともに、主軸端に螺合する締付けボルトを締付けることによりカッタ本体が装着固定されるようにしたピンミーリングカッタにおいて、少なくともカッタ本体の回転方向後方に位置するキーおよびキー溝の側壁には、カッタ本体の背面に向かい幅広となる第1の傾斜面が形成され、第1の傾斜面でもってお互いに当接するように構成されていることを特徴とするピンミーリングカッタ。
IPC (2):
B23C 5/12 ,  B23C 3/06
FI (2):
B23C 5/12 A ,  B23C 3/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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