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J-GLOBAL ID:200903038514708307

内視鏡における生体の硬さ診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002125923
Publication number (International publication number):2003310544
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Nov. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 胃内壁など生体の弾性率又は粘性率を具体的に数値化したり、検査部位の相対的比較により硬さを診断でき、かつ、空気噴流の押し付け力を変え、内臓内壁の患部や部位に応じて任意に押し付け力を変化させて診断することができる内視鏡における生体の硬さ診断装置を提供する。【解決手段】 パルス状加圧空気を検査部位に照射して検査部位を振動させる鉗子チャンネル12と、パルス状加圧空気の振動周波数を変化させるためのノズル13と、検査部位に与えた振動の加速度、速度、変位又は力に対する検査部位からの振動の加速度、速度、変位又は力を測定する振動測定センサ14とを備え、さらに、検査部位に与えた振動に対する振幅比の変化率と位相差の変化率との少なくとも一方を測定することにより、生体の硬さを診断する演算・表示装置16を備えた。
Claim (excerpt):
【請求項1】 パルス状加圧空気を検査部位に照射して検査部位を振動させる鉗子チャンネルと、前記パルス状加圧空気の振動周波数を変化させるための圧力制御弁と、検査部位に与えた振動の加速度、速度、変位又は力に対する検査部位からの振動の加速度、速度、変位又は力を測定する振動測定センサとを備え、さらに、検査部位に与えた振動に対する前記振動測定センサから得られた振幅比の変化率と位相差の変化率との少なくとも一方を測定することにより、生体の硬さを診断する演算・表示装置を備えたことを特徴とする内視鏡における生体の硬さ診断装置。
IPC (3):
A61B 1/00 332 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (3):
A61B 1/00 332 C ,  A61B 1/00 300 D ,  G02B 23/24 A
F-Term (4):
2H040DA51 ,  2H040DA57 ,  4C061FF42 ,  4C061HH51
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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