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J-GLOBAL ID:200903038536111266
TOC成分除去の制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 進二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998231419
Publication number (International publication number):1999290878
Application date: Aug. 18, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 オゾンと過酸化水素の所望の比率を維持しつつTOC成分含有水からTOC成分の効率的な除去を可能とする。【解決手段】 望ましくはTOC成分含有水又はその処理水のTOC値に連動する様にオゾン供給量を制御すると共に、ORPモニター、溶存オゾンモニター又は過酸化水素モニター(好ましくはORPモニター)による上記処理水の監視(モニタリング)により過酸化水素供給量を制御して、オゾンと過酸化水素を上記TOC成分含有水に供給し、オゾンと過酸化水素から発生するヒドロキシルラジカルでTOC成分を酸化分解、除去して、処理水を得る。この処理水を更にイオン除去装置で処理し、残留有機酸成分等を除去して純水を製造できる。例えば、処理水のORPが200〜900mVとなる様に過酸化水素を供給するのが望ましい。
Claim (excerpt):
原水としてのTOC成分含有水に過酸化水素とオゾンを供給してTOC成分を分解して処理水を得るに当たり、ORPモニター、溶存オゾンモニター又は過酸化水素モニターによる前記処理水の監視(モニタリング)により過酸化水素の供給量を制御することを特徴とするTOC成分除去の制御方法。
IPC (4):
C02F 1/78
, C02F 1/00
, C02F 1/42
, C02F 1/72
FI (4):
C02F 1/78
, C02F 1/00 T
, C02F 1/42 B
, C02F 1/72 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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加圧型下方注入式オゾン接触槽とその制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-095783
Applicant:株式会社明電舎
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水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-034976
Applicant:野村マイクロ・サイエンス株式会社
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特開昭55-020606
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