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J-GLOBAL ID：200903038603780410

廃棄物処理設備

Inventor：
杉山 雄彦

About 杉山 雄彦

, 
安藤 真一郎

About 安藤 真一郎

, 
佐野 順一

About 佐野 順一

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松森 滋

About 松森 滋

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堂本 博幸

About 堂本 博幸


Applicant, Patent owner：
日立造船株式会社

About 日立造船株式会社


Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997355942
Publication number (International publication number)：1999182824
Application date： Dec. 25, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：
【要約】【課題】 廃棄物を予め乾燥機で乾燥させてからガス化炉で熱分解することで、熱分解ガスの発熱量を増加させ、溶融炉で高温燃焼させるようにしたものでは、乾燥機の熱源を外部からのエネルギーに頼った場合、熱効率的に無駄が生じる。【解決手段】 乾燥機14で廃棄物2を乾燥させる際の熱源として、灰6を溶融させた後の排出路10を通過する排ガス9の熱を用いることにより、熱効率的に無駄を生ずることがなくなり、外部からのエネルギーを用いる場合であっても、その使用量を大幅に低減することができる。
Claim (excerpt)：
廃棄物を熱分解してガス化するためのガス化炉と、このガス化炉で発生した熱分解ガスを一次燃焼部で燃焼させて灰を溶融し二次燃焼部で熱分解ガスを完全に燃焼させるよう構成した燃焼溶融炉と、二次燃焼部で発生した排ガスを所定の場所に排出するための排出路とを具備した廃棄物処理設備であって、前記廃棄物をガス化炉に供給する前に乾燥させるための乾燥機が廃棄物供給路を介してガス化炉に接続され、前記排出路に排ガスの熱を回収する熱交換器が配置され、この熱交換器により回収された熱を乾燥機に供給するための熱供給路が設けられ、乾燥機と二次燃焼部との間に、廃棄物を乾燥させた際に発生する蒸気を二次燃焼部に供給するための蒸気供給路が設けられたことを特徴とする廃棄物処理設備。
IPC (7)：
F23G 5/04 ZAB ,  F23G 5/04 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23J 1/00
FI (7)：
F23G 5/04 ZAB D ,  F23G 5/04 ZAB E ,  F23G 5/00 ZAB E ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23J 1/00 B
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 廃棄物処理装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-063473   Applicant：三井造船株式会社
  • 廃棄物処理装置及び方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-184806   Applicant：三井造船株式会社
  • 特開昭53-005873
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