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J-GLOBAL ID:200903038670498975

有機性廃棄物の炭化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田 治親
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999215065
Publication number (International publication number):2001040360
Application date: Jul. 29, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃棄物の加工食品等から再利用可能な無定形炭素を製造すること。【解決手段】複数のバーナ2を配置し、排煙筒5に開閉調節板6を配置した燃焼炉1と、有機性廃棄物を一端に設けた投入口6より投入された有機性廃棄物を内部で加熱処理し、処理された炭化物を他端に設けた排出口7より排出し、前記燃焼炉内を貫通して回転可能に支持され、内部の温度を計測する温度検出センサー4を配置してある内筒キルン3と、前記燃焼炉の排煙筒5を通過する高熱の排気ガスを前記内筒キルン内に送風する排煙送風機8と、前記内筒キルンの投入口近傍に設置した排気装置12と、この排気装置からの処理ガスを前記燃焼炉内に供給する処理ガス送風機13と、前記内筒キルンを所定速度で回転させる回転駆動装置11と、前記燃焼炉のバーナに燃料を供給する燃料タンク20とを備え、前記内筒キルン3内における有機性廃棄物の通過時間、内筒キルン内の温度を制御しながら前記内筒キルン内に投入された有機性廃棄物から無定形炭素を製造する構成である。
Claim (excerpt):
飲食店、コンビニエンスストア等から廃棄される野菜,加工飲食品および弁当容器、タイヤ等の高分子物質の有機性廃棄物を蒸し焼き処理して無定形炭素物質を製造する炭化装置において、複数のバーナを配置し、排煙筒に開閉調節板を配置した燃焼炉と、有機性廃棄物を一端に設けた投入口より投入し、投入された有機性廃棄物を内部で加熱処理し、処理された炭化物を他端に設けた排出口より排出し、前記燃焼炉内を貫通して回転可能に支持され、内部の温度を計測する温度検出センサーを配置してある内筒キルンと、前記燃焼炉の排煙筒を通過する高熱の排煙ガスを前記内筒キルン内に送風する排煙送風機と、前記内筒キルンの投入口近傍に設置した排気装置と、この排気装置からの処理ガスを前記燃焼炉内に供給する処理ガス送風機と、前記内筒キルンを所定速度で回転させる回転駆動装置と、前記燃焼炉のバーナに燃料を供給する燃料タンクとを備え、前記内筒キルン内における有機性廃棄物の通過時間、内筒キルン内の温度を制御しながら前記内筒キルン内に投入された有機性廃棄物から無定形炭素を製造することを特徴とする有機性廃棄物の炭化装置。
IPC (4):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02
FI (7):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/00 B ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 302 B ,  B09B 3/00 302 F
F-Term (16):
4D004AA04 ,  4D004AA10 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4D004CB34 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4H012HA03 ,  4H012HB03 ,  4H012HB09 ,  4H012JA09 ,  4H012JA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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