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J-GLOBAL ID:200903038860116858

有機廃棄物の処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999318496
Publication number (International publication number):2001129519
Application date: Nov. 09, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 焼却処理をせずとも有機物質の生分解で廃棄物の可及的な減量化が可能で、大気の汚染も防止でき、かつ浄化促進成分、特に高価な分解微生物を回収再利用可能で浄化コストを低減し得、しかも汚濁物質の多い浸出水の拡散をも防止できる有機廃棄物の処理システムを提供する【解決手段】 容器40内に処理対象物12を収納し、この処理対象物12中に挿入した注入井14から超高圧をもって浄化促進成分を短時間の間隔でパルス状にして間欠的に供給し、注入井14の噴出口14aから浄化促進成分を所定の間欠タイミングをもって該処理対象物12中にラビリンス効果をもって爆発的に吹き込む。容器内の処理対象物中のガス状物質は分解微生物とともに浄化排出処理設備28で吸引回収して、ガスは浄化して排出する。容器40底部に溜まる汚濁物質を多く含む浸出水は排水管42で回収し、これに含まれる分解微生物は再利用する。
Claim (excerpt):
紙屑や生ゴミ、または処分場から掘削回収した有機質を多く含む廃棄物、あるいは汚染土壌等の処理対象物を収納する容器と、該容器内に収納した処理対象物中に挿入される注入井と、該注入井に超高圧をもって短時間の間隔のパルス状にして間欠的に浄化促進成分を供給する高圧間欠注入装置と、該容器内で発生するガス状物質を吸引回収してこのガス状物質を浄化して排出する浄化排出処理設備とを備え、該容器内の処理対象物に適度な水分を与えた状態で、該高圧間欠注入装置により該注入井を通じて処理対象物中に該浄化促進成分を爆発的に間欠注入する一方、該浄化排出処理設備で該容器内に発生するガス状物質を吸引回収して浄化排出処理することを特徴とする有機廃棄物の処理システム。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/10 ,  C02F 3/00 ZAB
FI (3):
C02F 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 ZAB A ,  B09B 3/00 E
F-Term (17):
4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004AA41 ,  4D004AC08 ,  4D004CA19 ,  4D004CA36 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20 ,  4D027CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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