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J-GLOBAL ID:200903038895534725

ネットワーク伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005001480
Publication number (International publication number):2006191368
Application date: Jan. 06, 2005
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】 NACKの受信や、送達確認応答未受信によるタイムアウトエラーの発生等に起因するデータの再送処理を効率よく行うことができるネットワーク伝送装置を得ることを目的とする。【解決手段】 通信回線3等でのパケットロスにより、IPパケット#2は端末装置2で受信されず、その欠損を示すNACKが端末装置2から送信される。送達確認処理部15は、端末装置2から送信されたNACKにより欠損したIPパケット番号を検出するとともに、送達確認できたIPパケット番号を判断し、送達確認待ちバッファ11に対して、IPパケット#1を消去するとの指令18を送出する。再送処理部16は、送信バッファ12内のIPパケットすべてを消去するとの指令19を送出し、再送対象であるIPパケット#2を送信バッファ12に再格納するとの指令20を送出する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
第1の端末装置とその通信相手先である第2の端末装置との間の伝送路上に配置され、上記第2の端末装置との間の伝送遅延が上記第1の端末装置との間の伝送遅延より大きく、上記第1の端末装置が送信するデータについての送達確認応答を生成して上記第1の端末装置へ返信し、上記第1の端末装置からのデータを上記第2の端末装置へ伝送するネットワーク伝送装置において、上記第1の端末装置から受信したデータを、上記第2の端末装置からの送達確認応答が得られるまで格納する送達確認待ちバッファと、上記第2の端末装置へ送信するデータを格納する送信バッファと、上記第2の端末装置からの送達確認応答に基づいて送達が確認されたデータを上記送達確認待ちバッファから削除する指令を生成し、上記第2の端末装置からの送達未確認応答に基づいて、上記送信バッファ内のデータを消去する指令と、再送するデータを上記送信バッファに再格納する指令とを生成する送達確認制御部とを備えたことを特徴とするネットワーク伝送装置。
IPC (2):
H04L 29/08 ,  H04L 12/56
FI (2):
H04L13/00 307A ,  H04L12/56 A
F-Term (15):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB12 ,  5K030JA07 ,  5K030KA03 ,  5K030LA01 ,  5K030MB10 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH11 ,  5K034LL01 ,  5K034MM03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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