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J-GLOBAL ID:200903039056993834

波長安定化光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015723
Publication number (International publication number):1999214780
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高反射率ミラー103を介してスタンディング・ウェーブ型共振器内にシーディング光を注入せねばならず、共振器内に結合するシーディング光の割合が小さかった。【解決手段】 レーザ媒質102、励起光源108、励起光入射用ミラー109、高反射率ミラー201及び部分反射鏡202を有したリング共振器と、波長選択素子112、インジェクション・シーディング装置105、共振器長制御素子104、誤差信号203を出力する波長確認手段106及び波長制御信号204により共振器長制御素子104を動作させる波長制御手段107等を備えたので、レーザ光の波長をシーディング光の波長に同調でき、注入されるシーディング光の強度が大きくなる。
Claim (excerpt):
レーザ光を出力する2つの出力端面を有したレーザ媒質と、前記レーザ媒質を励起する励起光源と、前記励起光源の出射光を前記レーザ媒質に入射する励起光入射用ミラーと、光路を構成する複数のリング共振器ミラーを有し前記レーザ媒質の2つの出力端面のうちの一方の出力端面から出射された前記レーザ光を他方の出力端面に入射させるリング共振器と、前記リング共振器内の光路に設けられ当該光路から前記レーザ光を出力する出力手段と、前記リング共振器内の光路に設けられ所望の波長を選択する波長選択手段と、シーディング光を出射するシーディング光出射手段と、前記シーディング光出射手段から出射された前記シーディング光を当該リング共振器内の光路に注入するシーディング光注入手段と、前記リング共振器内の光路に設けられ当該リング共振器の共振器長を制御する共振器長制御素子と、前記シーディング光の前記リング共振器内における共振状態を確認するとともに当該確認結果を誤差信号として出力する波長確認手段と、前記誤差信号に基づいて前記共振器長制御素子に波長制御信号を与えることにより当該共振器長制御素子を動作させる波長制御手段とを備えた波長安定化光源。
IPC (4):
H01S 3/10 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/107
FI (4):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/00 G ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/107
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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