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J-GLOBAL ID:200903039145988224
ハイドロゲルの粒状物の乾燥方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005367497
Publication number (International publication number):2007169404
Application date: Dec. 21, 2005
Publication date: Jul. 05, 2007
Summary:
【課題】ハイドロゲルの粒状物を接着させることなく容易に乾燥する方法を提供する。【解決手段】カルボキシメチルセルロースと水とを混合して得たペースト状物に放射線を照射し、ハイドロゲルの塊状物を製造した。このハイドロゲルの塊状物を小さく予備細断し、得られたハイドロゲル細断片40を押出し機31に投入して押出しを行った。押出し機31で細かく破砕されたハイドロゲル粒状物41を、コンベヤ4で熱風乾燥装置2に順次供給した。熱風乾燥装置2内においては、送り出し口20bから吹き込まれた熱風がコンベヤ4の下方に送られ、整流部12の複数の受風板18a...18fによりコンベヤ4の底に導かれる。そして、コンベヤ4の底から吹き上がってくる熱風が、ハイドロゲル粒状物41を舞い上がらせ、空中で踊るように運動させて、攪拌しつつ乾燥させる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
網目状に架橋した高分子化合物が多量の水を含んでなるハイドロゲルの粒状物を乾燥する方法であって、
前記粒状物は、前記ハイドロゲルの塊状物を予備細断し多数の細断片とした上でスクリュー押出し機に投入して押出すことにより粒状に破砕したものであり、
前記粒状物の下方から気流を吹き上げさせて前記粒状物を前記気流により撹拌させつつ加熱することを特徴とするハイドロゲルの粒状物の乾燥方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4F070AA02
, 4F070AA03
, 4F070AC12
, 4F070DA42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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デンプン誘導体の橋かけ及びそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-152372
Applicant:日本原子力研究所
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高吸水性デンプンゲル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-240148
Applicant:日本原子力研究所
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デンプンハイドロゲル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-275421
Applicant:日本原子力研究所
Cited by examiner (4)