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J-GLOBAL ID:200903039201354659

硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006168985
Publication number (International publication number):2007332331
Application date: Jun. 19, 2006
Publication date: Dec. 27, 2007
Summary:
【課題】水を発泡剤とし、準不燃の規格を満たし、しかも夏場と冬場の温度差によっても変形しないイソシアヌレート変性硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート成分と混合・反応させるものであり、触媒はイソシアヌレート基形成触媒と第3級アミン触媒とを含み、整泡剤は、(a)Si-O結合の平均数が4〜5である環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R1)Si(OR2)3,(R1)2Si(OR2)2,(R1)3Si(OR2)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(OR2)4との共加水分解縮合物であるシリコーン重合体、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体である共重合シリコーン化合物の3種を含むものであり、NCO/OH当量比を2.0〜5.0とする製造方法とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ポリオール化合物、発泡剤、触媒及び整泡剤を含み、ポリイソシアネート成分と混合・反応させてイソシアヌレート基を有する硬質ポリウレタンフォームとするポリオール組成物であって、 前記発泡剤は水であり、 前記触媒は有機酸アルカリ金属塩と第4級アンモニウム塩からなる群から選択されるイソシアヌレート基形成触媒と第3級アミン触媒とを含み、 前記整泡剤は、(a)Si-O結合の平均数が4〜5である環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R1)Si(OR2)3,(R1)2Si(OR2)2,(R1)3Si(OR2)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(OR2)4との共加水分解縮合物であるシリコーン重合体(R1は炭素数1又は2のアルキル基又はフェニル基、R2は炭素数1又は2のアルキル基、R1、R2は同じであってもよく、異なってもよい。)、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体である共重合シリコーン化合物の3種を含むものであり、 前記(a)環状ジアルキルポリシロキサン、(b)シリコーン重合体、(c)共重合シリコーン化合物の比率が、〔(a)+(b)〕/(c)(重量比)にて1/3〜1/5であることを特徴とするイソシアヌレート変性硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
IPC (2):
C08G 18/00 ,  C08G 18/40
FI (2):
C08G18/00 F ,  C08G18/40
F-Term (34):
4J034AA04 ,  4J034BA07 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DC02 ,  4J034DF01 ,  4J034DF16 ,  4J034DF22 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG14 ,  4J034DG16 ,  4J034DJ02 ,  4J034DJ08 ,  4J034DJ09 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KB05 ,  4J034KC02 ,  4J034KD02 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA08 ,  4J034QA03 ,  4J034QC01 ,  4J034SA02 ,  4J034SB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ポリウレタン樹脂ハンドブック, 19870925, 初版, p.92-93,279

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