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J-GLOBAL ID:200903039227390947
塩素を含む廃棄物の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997061857
Publication number (International publication number):1998235319
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 脱塩素を前処理として行なうことにより、燃焼炉よりの発生ガス及び残渣の無公害化及び有効利用が容易になる廃棄物の処理方法を提供する事。【解決手段】 塩素を含む廃棄物を熱分解脱塩素した後、アルカリ金属類及び炭化水素類の分解触媒を添加してガス化・燃焼することにより無公害処理し、更に前記燃焼炉から排出される飛灰を高温に加熱・溶融処理することにより、廃棄物量の一層の減少を図り、又飛灰の加熱・溶融処理プロセスにおいて、溶融後の溶融物を段階的に冷却して有価金属を分離・回収する。
Claim (excerpt):
塩素を含む廃棄物を、砂等の加熱媒体粒子あるいは加熱ガスにより加熱して、当該廃棄物を熱分解脱塩素し、熱分解ガスを分解した固形物にアルカリ性物質を添加してガス化炉または燃焼炉内でガス化または燃焼することにより、無公害処理が可能で且つ廃棄物発生量を少なくしたことを特徴とする塩素を含む廃棄物の処理方法。
IPC (7):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23J 1/00
FI (8):
B09B 3/00 302 E
, F23G 5/00 ZAB B
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/02 ZAB D
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
Patent cited by the Patent: