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J-GLOBAL ID:200903039252924875

アガリクス飲料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002057533
Publication number (International publication number):2003250504
Application date: Mar. 04, 2002
Publication date: Sep. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アガリクス茸の子実体と菌糸体を混合しながら白濁せず、酸味がなく、風味の落ちない飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 アガリクス茸の子実体を微粉末化し、冷水に所定時間浸し、高圧蒸気で蒸す。そして、所定の水分量になるまで乾燥させ、熱水抽出する。室温で冷却し、冷却された前記アガリクス茸の子実体の成分から水よりも大きな分子を濾過して取り除き、所定温度で煮て子実体の有効成分を抽出する。また、アガリクス茸の菌糸体を培養成分に浸して培養する。酵素を用いて分解し、所定の圧力をかける。ろ過を行い、前記培養成分と前記アガリクス茸の菌糸体とを分離し、菌糸体有効成分を抽出する。抽出された前記子実体有効成分と前記菌糸体有効成分とを5:1の割合で混合する。
Claim (excerpt):
アガリスク茸の子実体を微粉末化する微粉末化ステップと、微粉末化された前記アガリスク茸の子実体の微粉末を冷水に所定時間浸す浸潤ステップと、浸潤された前記アガリスク茸の子実体の微粉末を高圧蒸気で蒸すステップと、蒸された前記アガリスク茸の子実体の微粉末を所定の水分量になるまで乾燥させる乾燥ステップと、乾燥された前記アガリスク茸の子実体の成分を熱水で抽出する熱水抽出ステップと、抽出された前記アガリスク茸の子実体の成分を室温で冷却する冷却ステップと、冷却された前記アガリスク茸の子実体の成分から水よりも大きな分子を取り除く濾過ステップと、濾過された前記アガリスク茸の子実体の成分を所定温度で煮るステップと、煮られた前記アガリスク茸の子実体の成分から子実体有効成分を抽出する第1の有効成分抽出ステップと、アガリスク茸の菌糸体を培養成分に浸して培養する培養ステップと、培養された前記アガリスク茸の菌糸体を酵素を用いて分解する分解ステップと、分解された前記アガリスク茸の菌糸体に所定の圧力をかける加圧ステップと、加圧された前記アガリスク茸の菌糸体を濾過する濾過ステップと、前記培養成分と前記アガリスク茸の菌糸体とを分離する分離ステップと、分離された前記アガリスク茸の菌糸体の成分から菌糸体有効成分を抽出する第2の有効成分抽出ステップと、抽出された前記子実体有効成分と前記菌糸体有効成分とを5:1の割合で混合することを特徴とするアガリスク飲料の製造方法。
IPC (3):
A23L 2/38 ,  A23L 1/28 ,  A23L 1/30
FI (3):
A23L 2/38 H ,  A23L 1/28 Z ,  A23L 1/30 Z
F-Term (13):
4B017LC02 ,  4B017LC07 ,  4B017LG19 ,  4B017LP01 ,  4B017LP03 ,  4B017LP13 ,  4B018LB08 ,  4B018MD84 ,  4B018ME08 ,  4B018MF01 ,  4B018MF02 ,  4B018MF04 ,  4B018MF06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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