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J-GLOBAL ID:200903039364772750
セラミックスでコーティングされた複合材料の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 英彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264528
Publication number (International publication number):1998114586
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 厳密な加熱条件を設定および制御することなく、多孔質性基材の空隙および/または細孔の内部がセラミックスでコーティングまたは充填されている複合材料を製造する方法を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の製造方法は、化学反応によってセラミックスを生成するための2種類またはそれ以上の反応物を1種類の原料ガスのみによっては当該セラミックスが生成され得ないように分別して含んでいる2種類またはそれ以上の複数種類の原料ガスを使用し、多孔質性基材を配置した反応容器内に当該原料ガスを混合させることなく1種類ずつ交互に供給し、ここで当該反応容器内に1種類の原料ガスを供給した後であって次に当該原料ガスと異なる種類の原料ガスを当該反応容器内に供給する前には、当該反応容器内を一旦真空排気すること、を特徴とする。
Claim (excerpt):
空隙および/または細孔を有する基材の該空隙および細孔の内部がセラミックスでコーティングまたは充填されている複合材料を製造する方法であって、(a) 該基材を加熱状態として反応容器内に配置すること、(b) 化学反応によってセラミックスを生成するための2種類またはそれ以上の反応物を、1種類の原料ガスのみによっては該セラミックスが生成され得ないように分別して含んでいる2種類またはそれ以上の複数種類の原料ガスを使用すること、(c) 前記反応容器内に、前記複数種類の原料ガスを混合することなく1種類ずつ交互に供給すること、および、(d) 前記複数種類の原料ガスを1種類ずつ交互に供給する際には、前記反応容器内に1種類の原料ガスを供給した後であって次に該原料ガスと異なる種類の原料ガスを該反応容器内に供給する前において、該反応容器内を一旦真空排気すること、を特徴とする製造方法。
IPC (5):
C04B 41/85
, B01J 12/02
, C04B 38/00 304
, C04B 41/87
, C23C 16/42
FI (6):
C04B 41/85 C
, B01J 12/02 A
, C04B 38/00 304 Z
, C04B 41/87 G
, C04B 41/87 V
, C23C 16/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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炭化ケイ素膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-264755
Applicant:ホーヤ株式会社
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特開平3-223180
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炭化ケイ素の成膜方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-178665
Applicant:ホーヤ株式会社
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特開平2-172895
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炭素繊維/炭素系母材複合材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-159401
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
-
特開平1-204434
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特開昭62-205278
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