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J-GLOBAL ID:200903039461628302

映像信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196389
Publication number (International publication number):1998042204
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】任意の伝送方式の映像信号の表す映像を、任意の画面方式のディスプレイに適正に且つ鮮明に表示する。【解決手段】本映像信号処理装置9のPLL3とコントローラ7は、端子4が受信した識別信号Cによって、端子1から入力されてくる映像信号Bの伝送方式を識別する。PLL3は、識別した映像信号Bの伝送方式に適した分周比を用いて、映像信号Bと位相比較する基準周波数を分周する。従って、最適サンプリング周波数がA/D変換器2に与えられる。コントローラ7は、ディスプレイ8の画面方式と、識別した映像信号Bの伝送方式とから、垂直拡大回路5の垂直拡大率と、水平拡大回路6の水平拡大率を決定する。その結果、垂直拡大回路5と水平拡大回路6は、ディスプレイ8と映像信号Bのアスペクト比の相違を相殺するような垂直拡大処理と水平拡大処理を映像信号Bに対して施す。
Claim (excerpt):
外部から入力された映像信号をディスプレイ装置の画像方式に適合した信号方式に変換して前記ディスプレイ装置に出力する映像信号処理装置であって、前記映像信号の伝送方式を識別する伝送方式識別手段と、与えられた標本化周波数を用いて、前記外部から入力された映像信号を水平方向と垂直方向とにそれぞれデジタル変換する変換手段と、与えられた水平拡大率と垂直拡大率を用いて、前記変換手段が垂直方向と水平方向とにデジタル変換した前記映像信号の水平ラインの間の画素数と垂直ラインの間の画素数を変換し、前記ディスプレイ装置に出力する画像拡大手段と、前記伝送方式識別手段が識別した前記映像信号の伝送方式に応じて定めた標本化周波数を前記変換手段に与える第一制御手段と、前記ディスプレイ装置の画面方式と前記映像信号の伝送方式とに応じて個々に定めた水平内挿率と垂直内挿率を前記画像拡大手段に与える第二制御手段とを備えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2):
H04N 5/44 ,  H04N 7/01
FI (2):
H04N 5/44 A ,  H04N 7/01 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (24)
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