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J-GLOBAL ID:200903039567660124

リチウムイオン二次電池用負極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001127135
Publication number (International publication number):2002324548
Application date: Apr. 25, 2001
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 塗膜の乾燥効率を向上しながら、集電体と負極活物質層間の接着強度を向上させ、充放電容量や負荷特性の劣化を小さく抑えることができるリチウムイオン二次電池負極用電極の製造方法を提供する。【解決手段】 集電体に塗布した活物質ペーストを乾燥させる工程を複数設け、その内の最初の工程で、平均含水率が乾燥前平均含水率の60〜70%になるまで、1μm以上6.3μm以下の放射線波長域にピークを有する赤外線を照射して、水分減少率1%/sec以下で乾燥させる。
Claim (excerpt):
少なくとも、活物質ペーストを集電体に塗布する工程と、該活物質ペーストを乾燥させる工程を備えたリチウムイオン二次電池用負極の製造方法であって、前記乾燥工程は複数の工程からなり、その最初の工程時には前記ペーストを、1μm以上6.3μm以下の放射線波長域にピークを有する赤外線を照射して、平均含水率が乾燥前平均含水率の60〜70%になるまで、水分減少率1%/sec以下で乾燥させることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
F-Term (8):
5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CB08 ,  5H050EA23 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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