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J-GLOBAL ID：200903039897769688

塩味付ゆで卵および色付ゆで卵の製造方法

Inventor： 小田 英一
Applicant, Patent owner： 株式会社サムソン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996309980
Publication number (International publication number)：1998136943
Application date： Nov. 05, 1996
Publication date： May. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】 塩味や色付のゆで卵を短時間で製造することができ、製造装置の寿命が短くなることを防止することのできる塩味付ゆで卵および色付ゆで卵の製造方法を提供する。【解決手段】 真空発生装置3が接続された密閉可能な含浸容器1の中に塩水4を溜め、該塩水内に生卵を漬けておき、真空発生装置3を作動することで含浸容器1内を一旦真空化し、続いて含浸容器1内を常圧に戻す工程を繰り返すことによって卵6の内部に塩分を含浸させる際、真空化時の真空度を、最初の真空化時よりも最後の真空化時の方がより高真空となるように真空発生装置3の作動を行うことで塩分の含浸を速め、含浸後の卵を蒸気で蒸すことで塩味付ゆで卵を製造する。

Claim (excerpt)：

真空発生装置が接続された密閉可能な含浸容器の中に塩水を溜め、該塩水内に生卵を漬けておき、真空発生装置を作動することで含浸容器内を一旦真空化し、続いて含浸容器内を常圧に戻す工程を繰り返すことによって卵の内部に塩分を含浸させる際、最初の真空化時の真空度よりも最後の真空化時の真空度の方がより高真空となるように真空発生装置の作動を行うことで塩分の含浸を速め、含浸後に卵を加熱することを特徴とする塩味付ゆで卵の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭59-135858
  
• 海草類の処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-220225   Applicant：中園修三, 堤守幸, 中園英司, 楠田俊彦
• 味付卵の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-184342   Applicant：中島浩