Pat
J-GLOBAL ID:200903040301250573

固体電解コンデンサ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000610025
Publication number (International publication number):2002541659
Application date: Apr. 05, 2000
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】(1)酸化剤溶液及び/またはモノマー溶液の粘度を100cp未満に規定して、弁作用金属上の酸化皮膜表面に導電性重合体組成物を形成する固体電解コンデンサの製造方法、(2)弁作用金属上の酸化皮膜層表面に、モノマー化合物またはその誘導体を繰り返し単位とし、アニオン系ドーパントを含む導電性重合体層を雰囲気中の湿度を10%以上60%未満に規定して形成する固体電解コンデンサの製造方法、(3)弁作用を有する多孔質金属の誘電体皮膜上に、固体電解質を前記多孔質金属の細孔内空間の10%乃至95%の範囲を占有するよう形成する固体電解コンデンサの製造方法、(4)弁作用を有する多孔質金属上の誘電体皮膜に、前記誘電体皮膜の60%以上被覆するように固体電解質を形成する固体電解コンデンサの製造方法、及び前記(1)〜(4)の方法により製造された固体電解コンデンサ。
Claim (excerpt):
表面に誘電体酸化皮膜を形成した弁作用を有する金属陽極箔に、導電性重合体のモノマーを含む溶液と酸化剤を含む溶液を交互に繰り返し塗布し、ついで重合して前記誘電体皮膜上に導電性重合体組成物皮膜を形成させる固体電解コンデンサの製造方法において、導電性重合体のモノマーを含む溶液及び/または酸化剤を含む溶液の粘度が23°Cにおいて100cp未満であることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (2):
H01G 9/028 ,  H01G 9/00
FI (3):
H01G 9/02 331 H ,  H01G 9/24 A ,  H01G 9/02 331 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page