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J-GLOBAL ID:200903040380836979

細胞培養支持体および細胞培養支持体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002339822
Publication number (International publication number):2004173502
Application date: Nov. 22, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【課題】例えば各種細胞の骨への親和性等を正確に判断し得る細胞培養支持体、および、かかる細胞培養支持体の製造方法を提供すること。【解決手段】細胞培養ペレット1は、その細胞付着面(一方の面)2に、細胞を付着させ、この細胞を増殖させる。細胞培養ペレット1は、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成され、緻密質であることを特徴とする。その空孔率は、1%以下であるのが好ましい。また、この細胞培養ペレット1は、細胞付着面(一方の面)2側から、光を透過させつつ観察するものである。この場合、細胞付着面2は、粗面であるのが好ましく、観察面3は、平滑面であるのが好ましい。また、このような細胞培養ペレット1は、平均厚さ1mmの場合、その厚さ方向に、波長600nmの光を透過させたとき、この光の透過率が1.5%以上であるのが好ましい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一方の面に、細胞を付着させ、該細胞を増殖させる平板部を有する細胞培養支持体であって、 前記平板部は、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成され、緻密質であることを特徴とする細胞培養支持体。
IPC (2):
C12N11/14 ,  C01B25/32
FI (2):
C12N11/14 ,  C01B25/32 R
F-Term (9):
4B033NA01 ,  4B033NA16 ,  4B033NB02 ,  4B033NB12 ,  4B033NB22 ,  4B033NB66 ,  4B033ND20 ,  4B033NF06 ,  4B033NG05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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