Pat
J-GLOBAL ID:200903040599091723
車両の駆動力制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 興作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002320828
Publication number (International publication number):2004156467
Application date: Nov. 05, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】加速度を目標値にする駆動力制御中に勾配変化があっても車速が変化したままにならないように、また下り坂で運転者に予感したより大きな減速感を与えないようにする。【解決手段】アクセルペダル踏み込み量および車速から求めた目標加速度を積分して目標車速tVSPを算出し、自車速aVSPおよび目標車速tVSP間の車速偏差ΔVSPと、積分ゲインKiを含むフィードバックゲインとにより車両の駆動力を制御して自車速aVSPを目標車速tVSPに追従させ、加速度を目標値にする駆動力制御中に勾配変化があって車速が一旦変化しても車速を目標車速に復帰させる。ところでアクセルペダル釈放時t1以後は、車速偏差ΔVSPの増大につれ積分ゲインKiを含むフィードバックゲインを低下させるため、急勾配降坂路走行なのに車速aVSPがなかなか低下しない場合においても、駆動トルク指令値cTDRが大きく低下するのを回避して不要に大きなダウンシフトが行われるのを抑制することができ、運転者の予感に反して車両減速度が上昇される違和感を回避することができる。【選択図】 図18
Claim (excerpt):
車両の運転状態に応じた目標加速度または該目標加速度のための目標車速が達成されるよう車両の駆動力を制御するための装置において、
アクセルペダル踏み込み量に基づいて目標加速度を算出し、この算出した目標加速度より目標車速を求め、自車速がこの目標車速に追従するよう前記駆動力を制御する構成とし、
アクセルペダル踏み込み量が0の時、前記目標車速と実車速との間における車速偏差が大きいほど前記駆動力制御のフィードバックゲインを小さくするよう構成したことを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (4):
F02D29/02
, B60K41/00
, B60K41/06
, F02D41/04
FI (5):
F02D29/02 301Z
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, B60K41/06
, F02D41/04 310G
F-Term (44):
3D041AA32
, 3D041AA66
, 3D041AB01
, 3D041AC04
, 3D041AC15
, 3D041AC29
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD10
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE32
, 3D041AF01
, 3G093AA05
, 3G093BA15
, 3G093BA23
, 3G093CB06
, 3G093CB13
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 3G093FB01
, 3G301JA04
, 3G301JA14
, 3G301JA18
, 3G301JA35
, 3G301KB01
, 3G301KB02
, 3G301KB07
, 3G301LA01
, 3G301ND03
, 3G301ND05
, 3G301NE04
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
Patent cited by the Patent: