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J-GLOBAL ID:200903041006018126

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253778
Publication number (International publication number):1999097015
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高エネルギー密度を維持し、高温環境におけるサイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 負極1、正極2、セパレータ3の電極体を電池缶5内に収納し、正極リード13を正極集電体11から導出して電池蓋7に、負極リード12を負極集電体10から導出して電池缶5に溶接する。電池缶5に電解液を注入した後、封口ガスケット6を介して電池缶5をかしめ、円筒型電池を構成する。正極活物質としてLix M1-y Aly O2 で表されるリチウム複合酸化物、負極活物質としてリチウムをドープし且つ脱ドープすることが可能な炭素質材料を用い、リチウム複合酸化物の粒度分布は、10%累積径が1μm以上15μm以下、50%累積径が2μm以上30μm以下、90%累積径が5μm以上80μm以下とする。MはCo、Ni、CoとNiの複合体の1つであり、xは0.05以上1.10以下、yは0.01以上0.10未満である。
Claim (excerpt):
正極活物質としてリチウム複合酸化物を用い、負極活物質としてリチウムをドープし且つ脱ドープすることが可能な炭素質材料を用いる非水電解液二次電池において、前記正極活物質とするリチウム複合酸化物の粒度分布は、10%累積径が1μm以上15μm以下、50%累積径が2μm以上30μm以下、90%累積径が5μm以上80μm以下であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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