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J-GLOBAL ID:200903041104615574

土留めかご枠及びそれを用いた急勾配盛土の築造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999143373
Publication number (International publication number):2000328577
Application date: May. 24, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 急勾配盛土の法面となるかご枠を地面に安定に固定することができ、かつそれを簡便に行うことができる土留めかご枠、及びそれを用いた急勾配盛土の築造法の提供。【解決手段】 底部と前面とからなる断面L字型の前部網体A の底面上に、シート状補強材を、該補強材の網目空間と、前部網体A の鈎状係合部とにより係止し、該補強材の後端部が網体A,B により形成されるかご枠の後端部より後方に、かご枠の奥行きの少なくとも0.5 倍となる位置まで延長して敷設し、更に該補強材上に、底部と後面とからなる断面L字型の後部網体Bの小孔状係合部を前部網体Aの鈎状係合部と係合立設させ、側面両端に端部網板を装着してなる土留めかご枠。上記土留めかご枠内に土砂を充填して法面とし、その高さまで土砂を積み上げて、補強材が埋設された一段目の盛土を築造し、この操作を順次繰り返し多段の盛土を築造することからなる急勾配盛土の築造法。
Claim (excerpt):
底部網板と前面垂直部網板とからなり、底部に鈎状係合部を有する断面L字型の前部網体Aの底面上に、シート状補強材を、該補強材の網目空間または補強材に設けた小孔状係合部と前部網体Aの鈎状係合部とにより係止し、該補強材の後端部が網体A、Bにより形成されるかご枠の後端部より後方に、かご枠の奥行きの少なくとも0.5倍となる位置まで延長して敷設し、更に該補強材上に、底部網板と後面垂直部網板とからなり、底部に小孔状係合部を有する断面L字型の後部網体Bが前部網体Aの鈎状係合部と係合立設し、側面両端に端部網板を装着してなる土留めかご枠。
IPC (2):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/18
FI (2):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/18 A
F-Term (2):
2D044CA04 ,  2D044DB41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 土留め施工方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-359388   Applicant:住金鋼材工業株式会社
  • 土留め擁壁構築ユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-267771   Applicant:三菱化学産資株式会社
  • 補強土構造物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-165177   Applicant:住金鋼材工業株式会社

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