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J-GLOBAL ID:200903041560134383

液体中の不純物除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000302599
Publication number (International publication number):2001170476
Application date: Oct. 02, 2000
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 回収率の向上による高性能化、省エネルギ化、省スペース化、メンテナンスフリー、低圧力損失化及び運転管理の容易化を図り、整流板を不要とすることができる液体中の不純物除去装置を提供する。【解決手段】 液体中の不純物除去装置は、長手方向を実質的に垂直にして配置された静止型混合器1と、静止型混合器1の上端側から不純物を含む液体を静止型混合器1内に供給する第1の供給手段と、静止型混合器1の下端側から気体を静止型混合器1内に供給する第2の供給手段とが設けられている。静止型混合器1は流体が通流する通路管と通路管内に配設された螺旋状の1又は複数の羽根体とからなる1又は複数のミキシングエレメント2をその長手方向に連続して組み立てられており、液体は静止型混合器1内を下降し、気体は静止型混合器1内を上昇して両者は静止型混合器1の内部で気液接触する。なお、ミキシングエレメント2間にスペーサ(図示せず)を介在させてもよい。
Claim (excerpt):
長手方向を実質的に垂直にして配置された静止型混合器と、前記静止型混合器の上端側から不純物を含む液体を前記静止型混合器内に供給する第1の供給手段と、前記静止型混合器の下端側から気体を前記静止型混合器内に供給する第2の供給手段とを有し、前記静止型混合器は流体が通流する通路管と前記通路管内に配設された螺旋状の1又は複数の羽根体とからなる1又は複数のミキシングエレメントをその長手方向に連続的に又はスペーサを介して組み立てられており、前記液体は前記静止型混合器内を下降し、前記気体は前記静止型混合器内を上昇して両者は前記静止型混合器の内部で気液接触することを特徴とする液体中の不純物除去装置。
IPC (3):
B01J 10/02 ,  B01F 5/00 ,  B01F 3/04
FI (3):
B01J 10/02 A ,  B01F 5/00 D ,  B01F 3/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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