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J-GLOBAL ID:200903041589751420

エアバッグモジュールを備えたステアリングホイール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 昭夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997167728
Publication number (International publication number):1999011247
Application date: Jun. 24, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ステアリングホイール本体に対してエアバッグモジュールを仮止めする手段のスペースを極力小さくすることができて、ステアリングホイール内の有効スペースを広げることができ、また、製造コストを低減することができるエアバッグモジュールを備えたステアリングホイールを提供すること。【解決手段】 エアバッグモジュールM1が、左右の側面部位をそれぞれ取付座26に当接させて、取付座26側から螺合される取付ボルト30・30によって、ステアリングホイール本体21に取り付けられる。各取付座26には、ボルト30を仮保持しておく保持部材28が取り付けられている。エアバッグモジュールM1のボルト30の螺合部位近傍には、1つずつの係止孔72cが形成されている。各保持部材28は、対応する係止孔72cに係止可能としてエアバッグモジュールM1を仮止可能な係止爪28eを有する。
Claim (excerpt):
ステアリングホイール本体とエアバッグモジュールとを備えて構成され、前記ステアリングホイール本体が、左右の前後に配設させた計4本のスポーク部と、左右の前後に配置される前記スポーク部間にそれぞれ配置される計2つの取付座と、を備え、前記エアバッグモジュールが、左右の側面部位をそれぞれ前記各取付座に当接させて、前記各取付座側から螺合される取付ボルトによって、前記ステアリングホイール本体の中央のボス部の上部に取り付けられ、前記各取付座には、前記エアバッグモジュールの取付前の状態で、予め、前記各取付ボルトをそれぞれ保持しておく保持部材が取り付けられているエアバッグモジュールを備えたステアリングホイールであって、前記エアバッグモジュールの前記各取付ボルトの螺合部位近傍に、それぞれ、1つずつの係止孔が形成され、前記各保持部材に、対応する前記係止孔に係止可能な係止爪が設けられ、前記各スポーク部の芯金に、前記エアバッグモジュールの下面側を支持可能な支持部が形成され、前記エアバッグモジュールの前記ステアリングホイール本体への取付時、前記エアバッグモジュールを前記各スポーク部の各支持部に支持させつつ前記各取付座に配置させるとともに、前記各係止爪を対応する前記係止孔に係止させて、前記エアバッグモジュールを前記ステアリングホイール本体に仮止めしておくことを特徴とするエアバッグモジュールを備えたステアリングホイール。
IPC (2):
B60R 21/20 ,  B62D 1/11
FI (2):
B60R 21/20 ,  B62D 1/11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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