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J-GLOBAL ID:200903041624744288

走査検眼鏡の改良または走査検眼鏡に関する改良

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 和子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009518944
Publication number (International publication number):2009543585
Application date: Jun. 13, 2007
Publication date: Dec. 10, 2009
Summary:
平行光の光源と、 第1の走査要素と、 第2の走査要素と、 走査補償手段と、を備え、 見かけ上の点光源から二次元の平行光走査を行なうために前記平行光の光源と、前記第1の走査要素と、前記第2の走査要素と、前記走査補償手段を組み合わせ、 前記走査補償手段は、さらに、走査移動手段を備え、 前記走査移動手段は二つの焦点を有し、前記見かけ上の点光源は、前記走査移動手段の第1の焦点に設けられ、眼は、前記走査移動手段の第2の焦点に位置させ、 前記走査移動手段は、前記二次元の平行光走査を前記見かけ上の点光源から眼に移動させ、 前記第2の走査要素の回転軸は、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線に対して略平行であり、 前記見かけ上の点光源から前記二次元の平行光走査を行なう場合、 前記走査移動手段は、1次元の平行光走査を行ない、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面にほぼ位置する、眼の網膜の走査を行なう走査検眼鏡。 前記第2の走査要素の回転軸は、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線に対して略5度以内である、請求項1記載の走査検眼鏡。 前記第2の走査要素の回転軸は、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線に対して略2度以内である、請求項2記載の走査検眼鏡。 前記第2の走査要素の回転軸と、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、走査検眼鏡の1以上の構成要素の選択した偏心度に応じた平行度を有する、請求項1から請求項3までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記第2の走査要素の回転軸と、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、検眼鏡が生成する、網膜の許容なレベルの像のズレに応じて、走査検眼鏡のユーザが決定する平行度を有する、請求項1から請求項4までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面の略5度以内である、請求項1から請求項5までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面の略2度以内である、請求項6記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線と、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面は、走査検眼鏡の1以上の構成要素の選択した偏心度に応じた一致度を有する、請求項1から請求項7までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線と、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面は、検眼鏡が生成する、網膜の許容なレベルの像のズレに応じて、走査検眼鏡のユーザが決定する一致度を有する、請求項1から請求項8までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、楕円形の鏡を有する、請求項1から請求項9までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、非球面鏡を有する、請求項10記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、楕円体(ellipsoidal)の鏡を有する、請求項11記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、放物面鏡の組を有する、請求項1から請求項9までの何れか記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、放物面(paraboloidal)鏡の組を有する、請求項1から請求項9までの何れか記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段は、楕円形の鏡を有する、請求項1から請求項14までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段は、非球面鏡を有する、請求項15記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段は、楕円体(ellipsoidal)の鏡を有する、請求項16記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段は、放物面鏡の組を有する、請求項1から請求項14までの何れか記載の走査検眼鏡。 前記走査移動手段は、放物面(paraboloidal)鏡の組を有する、請求項1から請求項14までの何れか記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段は、二つの焦点を有する、請求項1から請求項19までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記走査補償手段の焦点の一つは前記走査移動手段の焦点の一つと一致する、請求項20記載の走査検眼鏡。 前記第1の走査要素は、回転機構を有する、請求項1から請求項21までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記第1の走査要素は、回転多面鏡を有する、請求項22に記載の走査検眼鏡。 前記第2の走査要素は、振動機構を有する、請求項1から請求項23までの何れかに記載の走査検眼鏡。 前記第2の走査要素は、振動平面鏡を有する、請求項24に記載の走査検眼鏡。 前記平行光の光源は、レーザ光源を含む、請求項1から請求項25までの何れかに記載の走査検眼鏡。 眼の瞳孔点から測定して150度までの走査を眼の網膜に行うことができる、請求項1から請求項26までの何れかに記載の走査検眼鏡。 眼の瞳孔点から測定して120度の走査を眼の網膜に行うことができる、請求項27記載の走査検眼鏡。 平行光の光源と、第1の走査要素と、第2の走査要素と、走査補償手段とを提供するステップと、 前記平行光の光源と、前記第1の走査要素と、前記第2の走査要素と、前記走査補償手段とを組み合わせて用いて、見かけ上の点光源から二次元の平行光走査を行なうステップと、 二つの焦点を有する走査移動手段を提供するステップと、 前記第2の走査要素を、その回転軸が前記走査移動手段の前記二つの焦点を結ぶ直線に対して略平行になるように配置するステップと、 前記見かけ上の点光源を、前記走査移動手段の第1の焦点に設け、眼を、前記走査移動手段の第2の焦点に位置させるステップと、 前記走査移動手段を用いて、前記二次元の平行光走査を前記見かけ上の点光源から眼に移動させるステップと、 前記見かけ上の点光源から前記二次元の平行光走査を行なう場合、 前記走査移動手段は、1次元の平行光走査を行ない、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面にほぼ位置する、眼の網膜を走査する方法。
Claim (excerpt):
平行光の光源と、 第1の走査要素と、 第2の走査要素と、 走査補償手段と、を備え、 見かけ上の点光源から二次元の平行光走査を行なうために前記平行光の光源と、前記第1の走査要素と、前記第2の走査要素と、前記走査補償手段を組み合わせ、 前記走査補償手段は、さらに、走査移動手段を備え、 前記走査移動手段は二つの焦点を有し、前記見かけ上の点光源は、前記走査移動手段の第1の焦点に設けられ、眼は、前記走査移動手段の第2の焦点に位置させ、 前記走査移動手段は、前記二次元の平行光走査を前記見かけ上の点光源から眼に移動させ、 前記第2の走査要素の回転軸は、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線に対して略平行であり、 前記見かけ上の点光源から前記二次元の平行光走査を行なう場合、 前記走査移動手段は、1次元の平行光走査を行ない、前記走査移動手段の二つの焦点を結ぶ直線は、前記走査補償手段によって行なわれる1次元の平行光走査によって画定される面にほぼ位置する、眼の網膜の走査を行なう走査検眼鏡。
IPC (2):
A61B 3/12 ,  A61B 3/10
FI (2):
A61B3/12 E ,  A61B3/10 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-052850
  • 眼底撮影装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-101636   Applicant:株式会社ニデック
  • 特開昭62-117524
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