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J-GLOBAL ID:200903041636614592

波方向スペクトルおよび波高を計測するシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000574957
Publication number (International publication number):2002526783
Application date: Aug. 04, 1999
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】多重ビームソナー・システム(100)を用いて、液体環境における1つまたは複数の波の方向スペクトルを計測するシステムおよび方法である。典型的な実施形態においては、速度データを提供するために、複数の音響ビーム(104)内に設けられたレンジ・セルがサンプリングされる。任意選択で、波表面の高さと水圧のデータも同様に得られる。この速度、波高、および水圧のデータは、システム(100)内で1つまたは複数の信号処理装置(178)によってフーリエ変換されて、水面高スペクトルが生成される。各観測周波数での重なりスペクトル係数マトリックスも、このデータから生成される。各周波数で波等式を解き、周波数特定波方向スペクトルを生成するために、最尤法(MLM)、反復最尤法(IMLM)または他の類似の方法と共に、ADCPの変換器アレイ(103)形状に特に関連した感度ベクトルが用いられる。最終的に、周波数特定スペクトルは、完全な二次元波方向スペクトルを構成するために結合される。システム(100)は、波の方向および波高と共に、水深の関数として流速プロフィールを計測することもできる。
Claim (excerpt):
ほぼ平坦な水面を有する流体中の波の方向スペクトルを計測するシステムにおいて、 個々の音響ビームを生成し、ほぼ前記ビーム内に設けられた1つまたは複数のレンジ・セルからエコーを受信する複数の変換器を有するソナー・システムであって、前記ビームは前記流体の前記水面に対して非ゼロ角度で傾斜しているソナー・システムと、 前記受信されたエコーから前記波に関連づけられた方向スペクトルを計算する、プロセッサによって実行されるコンピュータ・プログラムであって、前記方向スペクトルの計算の一部として感度ベクトルを更に利用するコンピュータ・プログラムとを含むシステム。
IPC (2):
G01S 15/58 ,  G01S 7/526
FI (2):
G01S 15/58 ,  G01S 7/52 J
F-Term (15):
5J083AA02 ,  5J083AB14 ,  5J083AC28 ,  5J083AD05 ,  5J083AD12 ,  5J083AE06 ,  5J083AF01 ,  5J083AF16 ,  5J083AF18 ,  5J083AF20 ,  5J083BE14 ,  5J083BE41 ,  5J083BE53 ,  5J083CA11 ,  5J083CA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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