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J-GLOBAL ID:200903041661590754
マグネシウム長尺材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005082317
Publication number (International publication number):2006263745
Application date: Mar. 22, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 塑性加工性に優れるマグネシウム長尺材の製造方法、及びこの製造方法により得られるマグネシウム長尺材を提供する。【解決手段】 純マグネシウム又はマグネシウム合金を鋳造して鋳造材を作製し、この鋳造材に塑性加工を施して長尺な加工材を得る。この塑性加工には、断面減少を伴う加工で250°C以上の温度で行う熱間加工を含む。熱間加工を行うことで、加工中に被加工材の表面近傍において酸化物が生成されて、加工材の表面近傍には、酸化物が存在し、この酸化物が、加工材に伸線や鍛造などの塑性加工(2次加工)を行う際、割れや断線の起点となる恐れがある。そこで、本発明では、加工材の表面層を除去して、割れや断線の起点となる酸化物を効果的に除去し、2次加工性を向上する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
純マグネシウム又はマグネシウム合金を鋳造して鋳造材を作製する工程と、
前記鋳造材に塑性加工を施して長尺な加工材を作製する工程と、
前記加工材の表面層を除去する工程とを具え、
前記塑性加工は、断面減少を伴い、250°C以上の温度で行う熱間加工を含み、
前記表面層は、加工材の横断面において表面から深さ0.01mm以上0.5mm以下までの領域とすることを特徴とするマグネシウム長尺材の製造方法。
IPC (8):
B21B 3/00
, B21B 1/02
, B21B 1/16
, B22D 11/00
, B22D 11/06
, B22D 11/124
, C22C 23/00
, C22F 1/06
FI (8):
B21B3/00 L
, B21B1/02 D
, B21B1/16 L
, B22D11/00 D
, B22D11/06 320
, B22D11/124 L
, C22C23/00
, C22F1/06
F-Term (13):
4E002AA08
, 4E002AC14
, 4E002BC07
, 4E002BD02
, 4E002BD20
, 4E002CB03
, 4E004DA01
, 4E004KA12
, 4E004NA05
, 4E004NB06
, 4E004NC09
, 4E004SE01
, 4E004SE07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
-
マグネシウム基合金の圧延線材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-288998
Applicant:住友電工スチールワイヤー株式会社
-
非鉄金属製ワークの塑性加工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-003995
Applicant:本田技研工業株式会社
-
細線用皮剥ダイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-147541
Applicant:日立電線株式会社
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