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J-GLOBAL ID:200903041740268701

透明被覆成形品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998175060
Publication number (International publication number):1999077877
Application date: Jun. 22, 1998
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】高い耐磨耗性と、耐候試験における高い耐久密着性を両立させた紫外線硬化性組成物の硬化物層を表面に有する透明被覆成形品を提供する。【解決手段】透明合成樹脂基材上に、その表面に接する長波長領域にその最大吸収ピークを有する光重合開始剤が配合された紫外線硬化性組成物の硬化物の層と、モル吸光係数の非常に大きい光重合開始剤が配合された紫外線硬化性組成物の硬化物の層を、この順に形成した透明被覆成形品、およびその製造方法。
Claim (excerpt):
透明合成樹脂成形基材および透明合成樹脂成形基材表面の少なくとも一部に設けられた少なくとも2層の活性エネルギー線硬化性被覆組成物の透明硬化物層を含む透明被覆成形品において、少なくとも2層の透明硬化物層のうち成形基材に接する層が下記活性エネルギー線硬化性被覆組成物(A)の硬化物の層でありかつ最外層が下記活性エネルギー線硬化性被覆組成物(B)の硬化物の層であることを特徴とする透明被覆成形品。被覆組成物(A):活性エネルギー線硬化性の重合性官能基を2以上有する多官能性化合物と365〜400nmに最大吸収波長のピークを有する光重合開始剤(C1)とを含む被覆組成物。被覆組成物(B):活性エネルギー線硬化性の重合性官能基を2以上有する多官能性化合物と最大吸収波長におけるモルあたりの吸光係数が10000(l/mol/cm)以上である光重合開始剤(C2)[ただし、光重合開始剤(C1)を除く]とを含む被覆組成物。
IPC (4):
B32B 7/02 103 ,  C08F 2/48 ,  C08J 7/04 ,  C09D 4/02
FI (4):
B32B 7/02 103 ,  C08F 2/48 ,  C08J 7/04 K ,  C09D 4/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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